カテゴリ:鉄道 / Trains
2023年9月10日、名古屋の「リニア・鉄道館」に行きました。
エントランスホールで、超伝導リニアMLX01-1を見ました。 2003年12月2日に、山梨リニア実験線で世界最高の時速581㎞/hを記録し、ギネスに登録されました。 パネルの内容を紹介します。 超伝導リニアMLX01-1 「世界最高速度を記録した超伝導リニア」 車両に搭載した超伝導磁石と地上に設置したコイルとの間に生じる磁力で車体を浮上させて走る超伝導リニア。 車輪とレールとの摩擦力(粘着力)に頼らないため、従来の鉄道よりも高速運転が可能である。この展示車両は2003(平成15)年には581㎞/hという鉄道による世界最高速度を記録した。 超伝導リニアMLX01-1 最高記録581㎞/h(2003年) 車号 MLX01-1 製造年 1995(平成7)年 製造所 三菱重工業 定員 - 全長 28000㎜ 自重 約30t 公益財団法人鉄道総合技術研究所有車両 ↓ 超伝導リニアMLX01-1。 ↓ 右から超伝導リニアMLX01-1、300X(955形新幹線試験電車)、C62形式蒸気機関車。 ↓ GUINESS WORLD ECORDS. CERTIFICATE The highest speed attained by a manned superconducting magnetically levitated (maglev) train is 581 km/h (361 mph) by the MLX01, opeated by the Cental Japan Railway Company and Railway Technical Reseach Institute on the Yamanashi Maglev Test LIne in Yamanashi, Japan on 2 Decembe 2003. OFFICIALLY AMAZING. RECORD HOLDER. ーーーーーーーーーーーーーーーーー ギネス世界記録 証明書 有人超伝導磁器浮上式リニアモーターカー・MLX01によって、2003年12月2日に山梨県の山梨リニア実験線で達成された最高速度は、時速581 (時速361 マイル)であった。MLX01は東海旅客株式会社と鉄道総合技術研究所によって運営されている。 公式に素晴らしい 記録保持者 ↓ 超伝導リニアMLX01-1 ①超伝導磁石 超高速走行を実現するための超伝導磁石を車両側面に搭載。 ②先頭形状 ダブルカスプと呼ばれる空気抵抗の少ない先頭形状。 ③アルミニウム合金製車体。 アルミニウム合金を使用すうことで軽量化を実現。 ↓ 車両が高速になると浮上・案内コイルは一時的に電磁石になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.29 08:48:33
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