カテゴリ:鉄道 / Trains
2023年9月10日、名古屋のリニア・鉄道館に行きました。
鉄道ジオラマのルームがあり、とても楽しみにしていたので、釘付け状態になりました。 鉄道の24時間を、20分で再現しています。 「公式 鉄道ジオラマガイド/企画・監修 東海旅客鉄道株式会社 リニア・鉄道館/出版:丹青社、ヤマネ」を購入して読みましたが、p10に「鉄道ジオラマ5つの特徴」として次の事が書かれています。 ①日本最大級 鉄道ジオラマの面積は約220㎡で日本最大級です。レール総延長も約1000mを誇ります。 ②デジタル運行システム このジオラマのために「デジタル運行システム」を自主開発しました。このシステムにより、ひとつの線路に複数の列車を同時に走らせても、それぞれの列車を自在に操作できるようになりました。 ③多彩なフィギュアシーン このジオラマでは、単に鉄道模型が走るだけでなく、鉄道のある風景とそこでの暮らしの再現を目指しました。そのため、膨大な数の建物と人物フィギュアを作り込んでいます。特に甲子園球場やロックコンサートの会場フィギュア群は圧巻です。 ④鉄道の24時 多彩なシーン造形が広がるなか、照明や音響の演出に加えて、鉄道の24時間を表現しています。早朝の始発から、昼、夕方、夜の情景を描き、最終を見送ったのち、深夜の保守作業を経て再び始発を迎えるまでです。 ⑤新幹線16両フル編成 東海道新幹線の1編成は16両。だからこそ、ジオラマとはいえ16両のフル編成にこだわりました。16両をつなぐと全長なんと5m。その走る姿はなかなか見ごたえがあります。 ーーーーーーーーーー p9には、主な仕様が紹介されています。 鉄道ジオラマ面積:約220㎡ 路線数/レール長:7路線(山梨リニア実験線、東海道新幹線、東海道線、中央線、関西線、山岳線、環状線)/レール総延長 約1000m 鉄道模型縮尺:1/80~1/87(HОゲージ:線路幅16.5㎜) 車両数/編成数:約450両/約70編成 制御方式:デジタル運行システム(自主開発) 建物棟数:約500棟 フィギュア数:約2万5千体 自動車等:約300台(うち10台は自走タイプ) 主な演出:鉄道の24時間を20分で演出(照明、映像、音響、模型の連動演出) ーーーーーーーーーーーー P79は、鉄道ジオラマ・スタッフ紹介ページです。 「背景画:有限会社アトリエ雲 島倉二千六」とあります。 ジャーナリスト・立花隆さんが「ネコビル」を建てるとき、島倉さんが猫の顔を描かれていた事を思い出しました。 ーーーーーーーーーーーーー 撮影した写真を一部紹介します。 どのエリアか、当てたり想像してください。とても楽しいです。 ーーーーーーーーーーー ↓「公式 鉄道ジオラマガイド/企画・監修 東海旅客鉄道株式会社 リニア・鉄道館/出版:丹青社、ヤマネ」。売店で購入した。 ーーーーーーーーーーーー 鉄道ジオラマの背景画を描かれた有限会社アトリエ雲の島倉二千六さんですが、ジャーナリスト・立花隆さんが「ネコビル」を建てるとき、島倉さんが猫の顔を描かれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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