カテゴリ:歌謡曲/映画/テレビ
私が学生の頃、深夜ラジオ放送「谷村新司・ばんばひろふみのセイ!ヤング」をよく聴いていました
特にブルース・リー主演の映画「燃えよドラゴン」のテーマ曲が流れると、大人気だった「天才・秀才・バカ」コーナーが始まり、下ネタのハガキに谷村さん、ばんばさんが突っ込んでいくのが、とても面白かったです。 「日本懐かしラジオ大全」に「セイ!ヤング」の事が書かれているので、少し紹介します。 日本懐かしラジオ大全/川野将一/辰巳出版 P68~69 文化放送「谷村新司・ばんばひろふみのセイ!ヤング」 1972年10月~1978年3月 火曜日24時30分~27時 ↓P69 「天才・秀才・ばか」が伝えた、少年少女への性教育」 番組に寄せられた投稿をまとめた豆本は、合計で12冊も刊行され、人気書籍に。 P68~69 文化放送『セイ!ヤング』に、1972年(昭和47年)10月から火曜担当として仲間に加わったのが谷村新司だった。 ~ 伝説のコーナーは一枚のハガキから生まれた。「芸者が3人やって来た。 天才芸者・・・竹千代でえす。 秀才芸者・・・豆千夜でえす。 バカ芸者・・・フェラ千夜でえす」。当時はまだ名前がなかった、『欽ドン!良い子悪い子普通の子』に先駆けた笑いのフォーマット「三段落ち」。皆が書きやすいはずだと、三段落ちのネタを募集する「天才・秀才・ばか」のコーナーが番組の軸となる。そのために、谷村いわく、ネタの面白さを増幅させるための「天下一品のリアクション」をする、学生時代からのミュージシャン仲間”バンバン”こと、ばんばひろふみが新レギュラーとして加わった。 「女性の尻に敷かれている男をどう思いますか? 天才・・・恥ずかしながら私もそうなんです。 秀才・・・そんな奴は男の風上にもおけん。 バカ・・・えっ、そんなやり方もあったんですか」。 「君たちの好きな魚介類を3ついってみたまえ。 天才・・・エビ・ウナギ・タラ。 秀才・・・コイ・サケ・サバ。 バカ・・・マス・カキ・タイ」 「バンバンのヒット曲に出てくる映画とは何か? 天才・・・いちこ白書です。 秀才・・・りんご白書です。 バカ・・・温泉みみず芸者です」など、時にはパーソナリティ自身もネタにされ、大部分が下ネタというのが大きな特徴。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.14 10:04:21
コメント(0) | コメントを書く
[歌謡曲/映画/テレビ] カテゴリの最新記事
|
|