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カテゴリ:ネギ博士の独りよがりコラム 武士道編
登場人物
・ネギ博士 このコラムを書いている人。 ・わん太ちゃん ネギ博士の脳内にいるわんこ。 ・マクベイン江戸川 人の話を聞かない謎の男。 ネギ博士「というわけで、間が空いたがスーツ選びの記事だ。前回で準備はOKだな?ここで前回のおさらいだ!」 ・安いスーツはサイズなどが合わなくて買えない可能性があるぞ! ・スーツを買うのには1時間以上かかるかもしれないぞ! ◆スーツのサイズを見てみよう!◆ マクベイン「やあみんな!みんな大好き、マクベイン江戸川だよ!今日、僕は博士に言われてビジネススーツを買いにきているんだ!よーし!Mサイズのスーツを買うぞー!」 ネギ博士「ちょっと待てー!マクベイン、お前はいきなり勘違いをしている!」 わん太ちゃん「わんわん!(訳:ええっ!そうなの?マクベインの服のサイズはいつもMサイズじゃないの?)」 ネギ博士「スーツにMサイズなどというものは存在しない。あるのは号数だ。この号数と横のサイズを見ていく。まずは、号数について見てみよう」 3号:160センチ 4号:165センチ 5号:170センチ 6号:175センチ 7号:180センチ ネギ博士「というように、号数は身長に合わせて選ぶんだ。身長が170センチくらいの人は5号を目安に選ぶといいぞ!」 マクベイン「よし!それじゃ、5号のスーツを……」 わん太ちゃん「わんわん(訳:でも博士。同じ5号でもY体とかA体とかあるけれど、これはなあに?)」 ネギ博士「これは横幅などを表している。次に示すのを見てもらおう」 Y体:細め A体:標準的 AB体:少し太め BB体:太め ネギ博士「というように、これらは着る人の体型を表している。これ以外にもBBより大きいE体というのも存在するが、一般的によく使われるのはこのサイズだ。だから、標準的な体格で170センチくらいの人はA体の5号を目安に選ぶといいぞ!」 ◆試着をしてみよう◆ マクベイン「よし。じゃあ僕はAの5号を選べばいいんだな。すいませーん!これ10着くださーい!」 ネギ博士「お前はアホか!10着も同じものを買うのか!?つーか、試着をせずにスーツを買うな!」 わん太ちゃん「わんわん(訳:やっぱり試着は必要なんだね)」 ネギ博士「つーか、スーツ以上に試着が必要な男性衣料はあまりないだろう。スーツを買う時は絶対に試着をしてみよう!絶対だぞ! というわけで、マクベイン。まず、Aの5号の中から適当に選んで上着を羽織ってみろ」 マクベイン「判ったよ、博士。ん?ちょっと小さいな」 ネギ博士「じゃ、次はAの6号の上着を着てみろ」 マクベイン「あ!ちょうどいいよ!」 ネギ博士「あくまで号数とかは目安だ。こうやって試着をして自分に合ったサイズを見つけるのが肝心。既製服は(デザインによって若干違いはあるものの)ほとんど同じサイズだから、自分に合ったサイズを見つけられれば、それだけで自分に合うスーツを探しやすくなるんだ」 わん太ちゃん「わんわん(訳:博士。スーツのサイズで見た感じこうなったらちょうどいいっていうのはあるの?)」 ネギ博士「じゃ、上着についてみてみよう。上着は袖が手首の辺りに来るくらいだ。中のシャツの袖が1センチくらい見えるくらいがちょうどいい。で、裾は尻が隠れるくらいを目安に選ぶといいだろう。鏡を見て袖が長かったり短かったりしないかとか裾の長さはこれでいいのかとかを見てみるといいぞ!」 ◆おわりに◆ ネギ博士「今回は、上着のサイズ合わせをしたわけだが、まだまだサイズ選びは終わらない!今回のおさらいだ!」 ・号数を目安に自分にあったスーツのサイズを見つけよう! ・スーツはきちんと試着しよう! マクベイン「まだ終わらないの?僕、早く家に帰って紙芝居「マクベイン江戸川VS魔王まなみさん」の続きを書きたいよ!」 ネギ博士「まだ上着を合わせただけだ。スラックスが合うか試さないといかんだろ?つーか、その紙芝居のタイトルはダメ!殺されるぞ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 22, 2009 11:33:35 PM
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