アニま!最終回
最終回 26時間目 「Non mihi, non tibi, sed nobis」 「私やあなたのためではなく、私たちのために」目の前でナギが消え、また自分のせいで人が死んだと思った幼い明日菜は、その場から逃げ出すが、魔族に襲撃されている最中の街に辿り着いてしまう。 ネギは、襲われている明日菜を救い出し、2-Aの生徒たちと合流するが、魔族の大群が追って来る。 追い詰められたネギたちは、のどかの提案により、生徒全員がネギと仮契約をして魔力を得る。正規の魔法大隊2個分の戦力になったネギたちは、魔族たちを一掃し、明日菜に死の契約をさせた魔将軍までも倒す。しかし、明日菜の契約は無効にはならなかった。 滞在時間の限界が来て、時間は巻き戻る。ネギたちが戻ったのは、明日菜の誕生パーティー開始の時間だった。タイムスリップ中の記憶は、エヴァと茶々丸を除いて全員消えていた。 みんなに挨拶をする明日菜。前と同じように、死が間近に迫っていることに口をつぐもうとしたとき、タイムスリップ中のネギたちに言われた言葉がよぎる。「いいんですよ、つらいときは人を頼っても」「大丈夫、一人やないえ」「切っても切れませんわ、あなたとの腐れ縁は」「泣きたいときに泣かないと、笑えなくなっちゃいますよ」・・・ 明日菜は叫んだ。「助けて! みんな、助けて!」 このひと言により、未来は変わり始めた。 過去の要因を半分にできたことにより、チャオの発明した機械で、明日菜の契約は無効にできることがわかった。「世界樹に花を咲かせるマジックショー」という名目で、生徒たちを集めて力を借り、明日菜の体は浄化される。明日菜生き返ってホントによかった。でも一番最終回で驚いたのはクラスメート全員とパクティオーしたことですね。約30回キスしたことになりますね。ネギモテモテだねw。パクティオーするとあんなにも強くなるんですか?あれはありえないですね。ちょっと納得がいかないのが、魔族の契約を破棄する方法が科学ってのがいまいち。結局科学に頼るしかなかったのか。ここをもうちょっと変えてほしかったですね。でもなかなかよい最終回でしたね。これでアニま!も終わりと考えると寂しいですね。でもマガジン連載は続いているのでネギま!はまだまだこれからです。ネギま!が終わっても終わらなくてもこのHPは日々更新していきます。