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カテゴリ:シアワセ
またまた“今さら”なんだけど、
今は宮部みゆきにはまっちゃってます。 江戸の町中を舞台にしてて、そこに住んでいる人たち・風景・風物が あたかも目の前にあるような、それくらい素晴らしい描写で書かれた小説。 ちょっとミステリーだったり、 超能力者が出てきたり、 ひと味もふた味も違った時代小説。 でもどれもが心があったかぁ~くなって、ほんわりといい後味が残る。 もうとりこ♪ どちらかというと大川の向こう側が舞台になってることが多くて、 それから次に多く出てくるのは日本橋界隈。 この方、生まれが深川だそうで、どうりで地理に詳しいはず。 でも旧浅草区界隈が出てこないのが、ちょっと寂しいところかな。 本を読みながら、江戸時代の切り絵図(地図です)を手に、 “お~、お初ちゃんはこんなところに住んでるんだね” “お徳さんはこの小名木川沿いか” な~~んて、ばっちり地理も頭にたたき込んでます(o^-^o) またそれもものすご~~~く楽しいのよね♪ 江戸ー!! 江戸ーーーーー!!! 一生の夢、って言ったら 「江戸の街に行くこと」 なーんて、非現実的な事を言ってしまうくらいなもので、 この頭の中に、完璧な江戸を再現させてくれるお話、ほんと病みつきなんです。 日々、ヒマを見ては読んでるし、元々本を読むのが早いタチだから あっという間に全部読んでしまいそうで、今からドキドキ。 読むものがなくなっちゃったら、どんなに毎日悲しいだろう・・・って。 時代小説はずっと読んできたけど、なかなか“この人の”っていう作家に当たらない。 だからひとたび当たるとうれしくて、本を買い漁ってしまうのです。 だけど宮部みゆきももうすぐ品切れ。 次はどうしよう・・・ いよいよ、最後の砦、池波正太郎に手を出すか!? 父の大好きだった、生まれも育ちもご近所のこの大作家さん。 手を出すにはそれなりの覚悟も要ります。 なんたって、本の数が違う・・・・=お足もかかるってもんで。 それでもしょうがない、 大好きな江戸の世界にどっっっぷりと浸かっていられるんなら安いもんさね。 それに今はBOOKOFFという強い味方がいるじゃあねえか。ってなもんで。 時代劇ドラマも大好きだけど、テレ朝の「八丁堀の7人」がなんといっても一番好き!! これ、毎年冬のクールにやってたんだけど、また来年もあるかな?? 期待してるんだけどなぁ・・・ このドラマを見ていたお陰で、 与力・同心・岡っ引き・下っ引き の関係がものすごく良くわかったんだよな。 そのお陰で宮部みゆきの本も、すんなり読めたし。 毎週月曜の7時は、テレ朝の時代劇コーナーに釘付けです。 というわけで、ここのところしばらく、頭は完璧に江戸にタイムスリップ。 一種のゲンジツトウヒ、かも知れません・・・・・(o^-^o) こんなに“江戸”に惹かれるのはね 絶対に過去生で江戸人だったからだ!!と、 勝手に思いこんでます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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