テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:映画
そういえば、カテゴリーに「映画」なんてものを作っているのに全然記事を書いていないな、とふと思ったのでたまには書いてみようと思います。本日水曜レディースデイに付き、アラトリステを観て参りましたv
コスチュームプレイ(西洋ものに限る) ヴィゴが主演。 スペイン(ヨーロッパ映画大好き) 剣とマント!! ←もうっっっっっ 大っっっっっっっっっっっっ好き!!!!! という点でかなーり昔から観ること大決定! 問題は..日本で上映してくれるのか!?ということだったんですが、なんとか上映されました。よかった... で、感想なんですが簡潔に書きますと、ヨーロッパ映画らしく、渋く、暗く、汚く、淡々と、いい映画でした...。滂沱。本気で泣いたわ、あの首飾りのエピソード...。本気で剣を突き合わせて「あとで謝っておく」で済んじゃうというか済ませちゃう渋い男達の世界です。恰好いいけれど、仕方がなかったんだ、で相棒殺しちゃうことも。。涙。でもそれを他の人に言われて逆上してたからそれが鎮魂になるかしら。 ヴィゴはヴィゴなんですけれど、あ、ヴィゴというのは Lord of the Rings でアラゴルン(王様)を演じた人です。そのいつものきゃあ~ ヴィゴ~!って感じじゃなくて、命のやり取りが当たり前の世界に生きている男になりきってた感じです。なりきりもあるけれど、お金にいい意味で執着しない文無し剣客が似合いすぎです。そこはしっかりヴィゴだわ。 しかし不安的中。あのころの男性ってワンレン波々ウェーブに髭面ばかりだから見分けが付きづらいんですよぅ。幾度となく登場人物を取り違えている気がします。涙。黒い髭の人!と覚えていても、ぽ~んと10年飛ぶから再登場時には白が混じってますし...遠い目。 もう一回観に行ってもいいな~という気分。 アラトリステ 書籍/ALATRISTE シナリオ写真集/RN-566 こんなの出てるんですね。って、全部スペイン語!! うーん。でも買っておくべきかしら...。はまった映画のこういうヴィジュアル本は結構買います。資料にもなりますし。 原作を読んでみたくなりましたが、文庫化してくれませんか... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.17 23:17:01
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