テーマ:バラがすき!(30753)
カテゴリ:花鳥風月
植え替え講座で、鉢から抜いてみたときに鉢の底に土が三分の一残ってて、ぐっしょり濡れてヘドロみたいになっていたらそれは失敗、なんて話をうんうんと頷きながらいつも聞いていたくせに、試しに抜いてみたジュード君がまさにそういう状態でした。紳士が「11月に植え替えた株の状態を見てみましょう」と引っこ抜いたときに現れたような見事な白い根を期待していたのに!! しかも残った土にはミミズの大所帯が...。このところの作業はひたすらミミズの追い出し作業です。増え過ぎじゃお前ら。今までだってミミズはいたけれど、いくらなんでもこれは増えすぎ。いったいどういうわけ? そしてそのジュード君。白い太い根がしっかりあったので安心して植え替えたのですが、なんとなく再び引っこ抜いてみたら、全て黒い根に化けていました。。いったい、何故。。
冬の間の水やりはやらなくてもいいくらいに考えないといけないのかも知れませんね。。涙。 もちろん、回数はかなり減らしていたんですが。。ヘレボを育てるようになってからは冬でも毎日ベランダに出るので、自然、水やり回数が多くなっていたのかも知れません。これだから毎年新芽の季節に何株か枯れるのかしら...泣 ヒューム君は、お手本みたいな根張りを期待できると思います。鉢底から根がにょろっと出ていました。姫君も大丈夫だと思います。見えたので。心配なのはジュード君、ユジェーヌ、デヴォちゃんです。デヴォちゃん、強すぎず弱過ぎずということなんですが、もっと樹勢強くていいですよ。心配です。ガブリエルも去年の新苗の割には元気そうです。 本日大方の剪定をしました。一番切り甲斐があったのは姫君(オベロン)ですね。2mくらいに伸びたのをばっさりやりましたよ。笑。 そうそう、剪定講座からのメモ。 ・剪定するときは、株を真上から覗き込んで見える芽の位置で切る。理由は真上から覗くと外芽が見えないので、自然、内芽か横芽で切ることになるから。 ・良く手引き書に書いてある交差枝なんて気にしない。交差していたらそれだけ花が密に咲いて咲いたときに綺麗になる!と喜ぶ。 ・楊枝の太さの品種を剪定するときは芽の位置なんて気にしない。生け垣の玉つげを刈る感覚でいいんです。ばさばさばさ... ・剪定とほぼ同時期に芽だし肥え。芽より先に根が動き出すのだからこの時期にもハイポネックス粉末をぱらぱらとまく。 次回の講座は21日。午前中が薔薇で午後がクリスマスローズの二本立てです。お弁当持参でどうぞ、だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[花鳥風月] カテゴリの最新記事
|
|