キング・コング
今日キング・コングを見た。映画館で予告版を見て‘あー・・・これはゼッタイ!映画館で見るべき作品だろうな・・・’と思いながらも、結局DVDでの鑑賞となってしまった。見終わって・・・‘ふ~・・・ やっぱ迫力が違う。。。 予告版だけで、あれほど金縛り状態になったのに。。。’と、そういう面での‘やや不満’はあるが内容的にはね・・・・・・泣いちゃったよ。。。ホント。まぁね・・・キング・コングにあっさり身を委ねてしまうアン(ナオミ・ワッツ)に対して、疑問がないワケではないが(だってコワイよーーっっ!・・・あんなでっかいゴリラ!)アンに注がれるキング・コングの視線はまさにっっ!‘愛する者を守ってあげよう・・・’という優しい眼差し。愛おしい者を見つめる、純粋でまっすぐな眼差しだ。それに反し、人間の欲への業の深さ・・・愚かさ・・・・・・悲しくなってしまう、滅入ってしまう。。。しかし、キング・コングのレビューを書いている方のコメントで非常に救われた文章があった。‘ラストのセリフ・・・字幕では「美女が野獣を殺した。」となっているが 本当は彼はこう言っている。「野獣を殺したのは‘美’だ。」と。。。’この映画の中で一番美しいのはキング・コングの心だと感じたワタシには・・・そうだね。。。彼は最後まで愛する者を守ろうとした。 その思いのまま死んでいったキング・コング。。。 きっと悔やんではいないはずだ。。。 しばらく続くであろう・・・我が家の教訓!!‘結婚するならキング・コング!!