ねこひめ☆

漫画らしい漫画ではないのですが。

今日古い原稿をあさってたら、こういうのがでてきて。
テーマにぴったりかな～と選んでみました。
どうしてもWEB用には描いてないのでみにくいですが
ご了承下さい～。

私が赤ん坊のころには家にことりがいたらしいのですが、
物心ついたときには、家にはペットはいませんでした。
小さい頃飼ったのは金魚とか亀くらい？？

その後小学校２年生の時、母と二人で伯母の家に
お世話になってた頃、ポメを買ってもらったのですが・・
動物があまり好きじゃない伯母には
家にいれてもらえず・・かわいそうなことをしました。
でもはじめからすごく下痢ばかりで、一歩歩いては下痢
一歩歩いては下痢・・・。
病院に連れて行くと母親のお腹にいたころから寄生虫に
やられてるとのことで、もう先はないと言われたらしいです。
（私は学校で聞いてないのですが）
その日私が知らない間に、キキはペットショップに
返されたのでした。(T△T)
それは一週間もしない間のことでした。

七五三の七歳の頃には父がどこからか
成猫のシャムネコを連れてきました。
飼い主が飼えなくなったか、そんな理由からだったと思います。
でもその子もあっという間にオスのシャムネコがいる家に
お嫁に貰われていきました。
号泣する私に母は、「あんたは扁桃腺が弱いし」といいなだめたけど
今にして思えば、すごい猫嫌いの母が飼うのを許可したとは思えず、
きっと行く先がみつかるまでだけ預かったんだろうなあ。

そしてその後、愛犬パピーとの出会い。
両親の知り合いの人がブリーダーをしていて
そこで売れ残りの子がパピーでした。
ちょっと大きくなってから来たけど、頭がよくて
本当にいい子でした。
14年目のときに、具合が悪くなり病院につれていったけど
気管支炎と診断され、命に別状はないと言われました。
けれどその翌日発作のようなのがおきて亡くなったのです。
原因は肺に水がたまっていたのでした。

それから半年くらいたってから、ペットがいない寂しさに
たえられなくなって、知り合いからクーをゆずってもらいました。
ちゃんと飼った事があるのがパピーくらいだった私は、
犬はあんなに賢いものだ～と思い込んでたら違いました(笑)
でも私にとっては可愛かったです。
（伯母にはなんでこんな不細工なのを飼った？といわれたけど）

そして約一年後にひめを拾いました。
猫はミミーがすごく気が強かったのでそういうものだと思ってたら
またまたイメージが違って。
犬も猫もそれぞれ個性があるんだな～と実感しました。

その時飼ってる子で犬派、猫派ところころかわる
こうもりのような私なのでした。

（クーは昨年３月９歳になったばかりで虹の橋を渡りました）