右から左

あれはなんだったんだろう？と思えるほどの「コロナ禍」

やっと自由な頃に戻りつつある、とは思うものの、マスク生活は相変わらずなので、なんとなく不自由なまま生活している。

そんな中、パート仲間とものすごく久しぶりにランチ会をした。

コロナ禍の最中に採用された仲間二人と古株の仲間ひとり、そしてわたくし。

新しい２人は、なんとマスクを外した顔をはじめてじっくり見た気がする。

あらためて「はじめまして」と挨拶して爆笑する。

久しぶりに大笑いしてたくさんお話をした。

みなさん、元気で明るくて楽しい方ばかりで楽しかった。

社内では、最近の社内状況を話したり、いろいろ聞きたいことがあっても上の人の目があって私語もできないので、この時ばかりは踏み込んだ悪口大会で、めっちゃ盛り上がった（笑）

なんでグチや悪口ってこんなに盛り上がるんだろうね？あはははは

それにしても、いざお互いゆっくり心開いて話をすると、息をのむ話で驚かされる。

いつも楽しく明るい人なので、まったく考えたこともなかったけど、家庭内にいろんなトラブルを抱えていて（それもけっこう壮絶）、そこから逃げたい時間が欲しくて仕事に来ている、とのことで、マジに驚く。

夫婦間、家族間、兄弟間、お酒がらみや病気、まるで週刊誌やドラマで見るような話しを淡々とされてびっくりした。

みなさん、笑顔の裏にこんなに苦しい思いをされているのか・・・・と。

ひとさまの人生ってほんとにわからないものだなぁ・・・・

この人には、ものすごくいやなことでも、あの人にとったら気にならないことだったり。

この人には、普通の生活だけど、あの人にとったら考えられない事情だったり・・・

互いの話をいろいろ聞き、みなでそれぞれ感嘆の声を上げ、ため息をついた。

帰ってから「ひさしぶりに笑った、また行こうね」とＬＩＮＥが皆からきた。

家庭の話しや、グチなどは言える相手が少ないし、信頼できる人かどうか判断するまでに時間がかかる。

今までは、コロナで互いにかかわらないようにしていた時間が長かったけど、これからは少しずつ心が解放されるように、笑顔で接していきたいと思う。

話すことってストレス解放にとてもいいことだけど、相手を見極める必要もあるし、大切なことだからねぇ…

これからもお仕事がんばろ～～～～