右から左

当たり前といえば当たり前だけど

福岡空港も数年かけてすっごくきれいになっている間に、世間ではほかの空港も同じようにリニュしててもおかしくないよね

当然「伊丹空港」もずいぶんきれいなってて、ちょっとさみしくあり驚きの連続

亡くなった両親は、わたしのことをとても可愛がってくれていたんだけど、エピソードはたくさんある

その一つに、福岡から伊丹に行くとき「今から飛行機に乗るよ」と連絡を入れた時間、二人はもうすでに伊丹空港で待っている・・・という具合

大阪の道路はいつもとても混雑しているので、父親はいつでもなんでも早め早めに動く人だったけど、これはねぇ・・・

あきれつつも毎度のことなので、伊丹に着くと急いで出口に向かったものです

にこにこと待っていてくれる両親と再会の挨拶をする場所も、すっかり様変わりして昔の面影はまったくなくなっていました

いつも、両親がいたあたりで腰を下ろして、少しの間なつかしく感慨にふけっていたのですが、今はそれもできず・・・

まぁ・・10年以上たったから当たり前といえば当たり前なんだけどね

それにしても、相変わらず大阪はわっさわっさと人が多く、そそくさと足早に、そう小走りのように歩くね、みんな

ものすごく久しぶりに帰ってきた大阪、ゆっくり楽しみたいと思っていました・・・

そう・・・思っていました・・・・