8/31
午前11時ごろチャイムが鳴った
こんな日にやばそうだなーと思って

返事せず
そーっとドアスコープから覗いてみた
日傘をさした女性が1人立っている
無視してたら帰るかな
朝起き会とかそういうのかもしれんしと思って
ジーっと見ていたら

門の中に入ってきた

　主人がお休みの日だったんで
　出かけるからと門を開けていた・・・

これって絶対ドアノックして
ガチャガチャして開けるパターン
やばいわー
（今までないけど）
それこそ嫌な田舎の感じだろーうと一瞬で判断し

女性が軒下に入る前にドア開けたら
猫のキャリーケース持ってた

「猫のことで」っていうけどよくわからんので
話を聞いてみることにした

女性は
私の嫌いな田中一彦の嫁だったよ
推定年齢60歳いってるなぁ
一言も今まで話をしたことがない
ご近所さんだわ
そんなのあるんだよ
あるある


要約すると
「子猫が庭にいてた
4匹いてたけど親が3匹どこかへ連れて行った
2日待ったけど親が来なかった
役場と保健所に連絡したけど
取り合ってもらえなかった
 （弱った猫と死んでいる猫しか扱えない）
自分の家の前の山口さんにお願いしたけど
　（犬とねこ飼ってる）
子どもが小さいから無理と言われたので
♪れいんさんのところへきた

なんとかしてあげてほしい

♪れいんさんのところ無理やったら
山へ捨てに行かなあかん」

こいつ正気化?と思って話を聞いている私
途中で　”しばくぞコラァ”とかナイン君（零式）ばりなことを
思いつつですよ

「これも何かの縁なんでこの子の医療費とか避妊手術代とか払いますんで」っていうけど

私があなたに請求できると思っているあたり緩いわ
っていうか
そもそもあなたにかかわりたくないんですけどね

請求するわけないと思って言ってると思うよ
確信犯だな

ともかく自分の手から放したい一心の
大嘘でしょう

まぁ田中の嫁のことは知らんから
なんとも言えませんが（年上だけどあえて呼び捨て）

恩を売る　恩に着せる　えーっと
まぁこれで
この先に田中一彦は私に猫の件で何か言いにくくなったのは
確かでしょうね

田中の嫁がこの話をしていればですが・・・


田中の嫁には
「私がこのあたりの猫の手術をしている話」をした
「お金かかるでしょう？」って言ってたけど
当たり前やん

それになんでもかんでも
野良猫は♪れいんさんの家の猫とか思いこんでる
やつらが多いんでヾ(ﾟДﾟ )ｫｨｫｨ

私が手術してやるわと思ってます

そう思うとやっぱり
片目ちゃんには慣れてほしいんですよね～
声掛けはしてるんだけど
ほえられるし・・・


片目ちゃんの子供っていうのは
うすうすわかってるのよ
帰っていく方向がね・・・田中家のほうなんよね

かわいいちゃん（首輪）は逆方向に帰るのですがね



よくもこんな子猫を連れてきたな



哺乳瓶買いに行ったわ
ミルクは家にまだ新しいのが2缶あったわ
（ワンラックというもの）
ほんと
どれだけ手間がかかるか
しらないから
平気で拾うんだろうね

自分で世話できないなら拾ったらだめ
ましてや赤ちゃんだよ

私は　庭で走り回るくらいになるまでは
拾いません
世話しんどいもんね
やばい子は即拾うけどね

ともかく一人で食事排泄ができるまで
おうちでお世話して
募集かけましょうか

いや、ほかの子も（まだ3匹いてるって）
絶対うちの庭に連れてくるやん
合流してからかな

(ﾉ_-;)ﾊｱ…
がんばろう

これは私に与えられた
罰なのかなぁ　結構つらいわ
（なんの。。。）

(*´∇`)ﾉｼ