ここから抵当権抹消

こちらは銀行から送られてきた書類に署名するだけなので簡単といえば簡単

１登記申請書　抵当権抹消(法務局からDL）

２印紙台紙

３抵当権設定契約解除証書(銀行から送付）

４委任状(銀行から送付）

5抵当権設定契約書（いわゆる権利証　銀行から送付）
６登記識別情報　(私が別個持っていたのでコピーして添付）




住んでいる地域によって書き方が違うような気がする
うちの場合はこんな感じ
(参考にしようと見ていたいろんな司法書士のサイトでも
　自分で作ってるのかもしれないくらい　違う文面もあった）

抹消したい抵当権　番号は　銀行からの紙に書いてあるもの
権利者は　土地建物の所有権持っている人
この場合は私と兄2人の連名　割合は書かなくてOK
申請日は　郵送なので空欄でOK
申請人は私一人　名前と住所と携帯番号と　実印


「登録免許税印紙台紙」と印字してみた　なくてもいいと思う
契印は2か所してみた
印刷したのはあるけど　画像にしてないから
写真撮ったやつをアップしてみるね
収入印紙に割り印は絶対に押さないで


委任状は銀行から送ってくる

私に依頼したというものにするため
空欄になっている部分に
自分の名前と住所を書き込む


根抵当権解設定契約除証明書
そのまま添付


写真撮ってから　「抵当権抹消　♪れいん」と書き足した

封筒に登記識別情報のコピー入れる
これはコピー絶対にコピー
登記識別情報は12桁の数字が書いてある紙

銀行から返ってきたものが
抵当権設定契約証書（６）の場合はそれを付ける
コピーもつけるといい

１+２ホチキスで閉じて契印
全部まとめてホチキスで閉じる

コピーしたものの上にはコピー用紙に
「原本還付　この写しは原本と相違ありません　名前　印鑑」を書いておく




これをまとめてクリアファイルへ

先に住所変更してほしいので申請書の上部に
えんぴつで2-1と書いておく
抵当権抹消は2-2と書いておく

8/20法務局到着予定だけど
申請日は空欄にしておくといいらしいということは分かったのでそのまま提出

クリアファイルにも
それぞれ内側から付せんを貼って
「1-2　名義変更　♪れいん」
「2-2　抵当権抹消　♪れいん」と貼っておいた

予定通り
8/31に登記完了のお知らせが届きました
クリアファイルはそのまま返ってきたし
原本も返還されました


お知らせを見てすぐに
登記ねっとで登記事項証明書をかんたん証明書請求してきました


一番上の不動産　登記事項証明書(土地建物）をクリックして




不動産番号　管轄登記所
証明書の種類は　登記事項証明書
請求の対象は　全部事項
共同担保目録　全部事項
信託目録　全部事項
1通
土地と建物は別々なので
不動産番号を入れていきます
同じく1通

不動産番号がわからない場合は土地の地番など
地権証(権利書)通りに書いていきます

IDを取得していると　サクサクできます
1年使わないと　破棄されるので
もう一回作り直します

ネットバンクでお金を払います
1通に月500円なんで
土地建物で1000円です
普通郵便でも同じ管轄地なんで翌日届きました
毎回仕事が早いです　郵便料金込みです



住所変更されていることも確認できました
「付記1号」「1番登記名義人住所変更」　兄の現在の住所になっていました
漢数字で二丁目になっていたよ



抵当権抹消もきちんと完了できていました
やっぱり確認しないと不安ですよね
令和3年8月20日全部抹消



かかった費用～