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11月15日に日立市で行われたサンクトペテルブルグフィルハーモニーコンサートに行きました。
世界的にも有名な楽団であるので日立でコンサートを行うのが不思議なくらいです。 曲目はチャイコフスキー作曲のピアノ協奏曲第1番です。 技巧と表現力を求められることから、ピアニストの能力がわかるという曲目を選んできたという自信に期待を感じます。 ピアノのエリン・ヴィルサラーゼの演奏に圧倒されました。 激しさと、穏やかさをはっきりと曲調にあわせ、細部にいたるまでスキのない演奏でした。 休憩をはさみショスタコーヴィッチの交響曲第5番革命です 演奏の終盤まで緩みを感じない演奏。 全体的にレヴェルの高さが伺えます。 終了後、演奏者も感じの良いかたたちばかりで、サービスを振りまいてくれました。 ロシアの雄大さと厳しさを感じたコンサートでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月21日 23時11分00秒
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