カテゴリ:カテゴリ未分類
今年の2月は、まだ普通の2月だった。うるう年だから、1日多かったというだけであとは、遠くの疫病のうわさが聞こえるという感じだった。
3月に入ると急に学校が休みになった。マスクが店頭から消えているという話を聞いたがまだあるなあ、一応買うか、とレジに持って行ったのが最後のマスクになった。トイレットペーパーもない、と聞いて仕方なく昔のちり紙を買ってしまった。しかし、トイレットペーパーは、割とすぐ店頭に戻った。チリ紙がなかなか無くならないので、見るたびに記憶を反芻している。 4月になると、オリンピックはどうするんだ、他の国はロックダウンだ、と危機感が増しているようで、それでいてなかなかオリンピックをどうするか決まらない。皆責任をなるべく負わないようにしているだけに見えた。もともと反対派の私には不愉快なだけだ。そして、やっと緊急事態宣言が発令されて自粛が要請された。 自粛なのに自粛警察なるものが現れた。 5月になって、緊急事態宣言は延長され、ゴールデンウィークになると、神奈川県知事から緊急事態速報がスマホに入った。 今は6月だが、どこまで戻ってよいのかどこまでもどりたいのか 自分でもよくわからない。マスクは手作りが我が家の主流になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.14 21:00:39
コメント(0) | コメントを書く |
|