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テーマ:☆動物愛護☆(3966)
カテゴリ:公園広場の猫達
寒い日が続いています。
外猫達の間では風邪が蔓延していて皆酷い状態です。 その中の1匹が、妙に珍しく大声で鳴いていると思ったら行動がおかしく、よく目が見えていない様子。 車にクラクションを2回ほど鳴らされても、どこに逃げて良いやら分からず道路の端にうずくまってしまったので急遽保護しました これは保護直後の写真です。 目を開いても、瞳がにごっていてどこまで見えているやら…。 ごはんをあげても鼻水でにおいが分からないようです。 翌朝には、目やにで目が完全にくっついてしまっていました。 現在、抗生物質と目薬で治療中です。 そして、私は新年早々風邪をひいてしまいました。 一昨日、寒気がすると思ったら、あっという間に38.5度まで上昇。 悪寒と体中の痛みが酷く、初めてごはんあげを休んでしまいました。 朝起きたら、足がガクガク震えて歩けなかったのでちょっとびっくりです。 昨日は、何とかごはんあげは行きましたが、再び熱が上昇。 こんな時だけでも、代わりにごはんをあげてくれる人がいればいいのですが、なにぶん年中人手不足の状況です。 今年の冬は久しぶりに寒さが厳しいように感じます。 12月に入ってから、姿をみせなくなった猫が数匹。 寒さが一段と厳しいここ数日は、結構な数の猫達が姿をみせません。 特に仔猫達が全く姿をみせないので心配です。 風邪もひいて保護を必要としていた猫達がいたのに、私もいっぱいいっぱいで助けてあげられませんでした。 これは、クルミちゃんという生後3~4ヶ月の仔猫です。 近所の子供達が名づけてくれました。 クルミちゃんは、沢山の成猫達に混じっていつもごはんを待っていました。 そして、他の猫達同様、酷い風邪をひいていました。 人懐こく警戒心が殆どない仔猫で、ふわふわでやわらかい毛同様、やわらかい物腰のおっとりした仔猫です。 「全部を助けられる訳じゃない」 そう言われて、頭では理解出来ても、気持ちがついていきません。 自分自身の体調が辛い時は特に、具合が悪くても寒空の下でじっと耐えている猫達の辛さがしみてきます。 外猫達のお世話をするようになってからは益々、冬が一番嫌いな季節になりました。 早く暖かくなって、「何でもなかったよ」と元気な姿を見せてくれるといいのですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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