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カテゴリ:家族
先日の新聞のコラム『夫婦力を磨く』では 「亭主が変われば妻が変わる。 妻が変われば家庭が変わって、日本も変わる。」 と亭主が変わることによって嬉しい連鎖反応が起きるとありました。 亭主力を磨くのに一番大切なのが 「会話の力」なので 愛の3原則として 1、「ありがとう」をためらわずに言おう 2、「ごめんなさい」を恐れずに言おう 3、「愛してる」を照れずに言おう とありましたが、 1,2、は日頃から実践しているという人でも 3の「愛してる」はどうでしょうか 昭和生まれの日本男児にとって、これはかなり難しいのでは・・・ だいたい結婚する時ですら、そんな言葉を聞いたことがない私は この年になってそんなの無理無理!と思ってしまいます。 私達夫婦は親任せのお見合い結婚ですから 数回のデートを重ねた後、親同士が顔合わせした席で 「では結納は〇〇で、結婚式は〇〇頃ということで・・・」 という義父の言葉が結婚申し込みだったみたいで 夫からのプロポーズの言葉もなければ 好きだとか何とか言われたことがありません。 そんな人に3の「愛してる」はハードルが高過ぎますね。 それに突然言われても、何だかこちらも居心地が悪いわ ならば「ありがとう」「ごめんなさい」と言いたいところですが それ以前にウチの場合は「日常の挨拶」がない というかなり低レベルな会話力なのです。 もちろん話し掛けても返事がないのは当たり前で 聞きたくない時は夫はその場からいなくなります。 その積み重ねでいつしか私も話し掛けることに疲れてしまって 夫婦二人でいても殆んど会話がない状態。 無口な夫にとってはこれが理想的なのでしょうが 私としてはかなり無理をして合わているので 夫がそれに気が付いてくれると嬉しいのですが・・・ でも全くこちらの気持ちに無関心で 鈍感な夫にそれを望むのは難しそうですね。 それでも30年夫婦を続けていられるのは、 ひとえに私が一人遊びが上手だから 又新しいネックレスを作ったので 早速レッスンの時に付けていきますね コットンパールを使っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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