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2012年03月01日
カテゴリ：健康
ＮＨＫの『ためしてガッテン』で 睡眠中に激しい寝言や寝相を起こす場合は レム睡眠行動障害という病気が原因だと紹介していました。 睡眠は深い眠りのノンレム睡眠と 浅い眠りのレム睡眠が周期的に繰り返されます。 レム睡眠の時  眼球は瞼の下でキョロキョロ動き、脳は活発な状態で人は物語性があるハッキリとした夢を見ますが その夢に合わせて体が動くことのないように 「脳幹」という場所で 脳から体への指令を遮断するスイッチが働きます。 ところがこのスイッチがうまく働かなくて 夢を見ながら激しい寝言・寝相を起こしてしまうのが 「レス睡眠行動障害」で ５０歳以上の男性に多いそうです。 寝ているときの状態は自分では分からないので ベッドパートナーに見てもらうのがいいと言っていましたが 私のベッドパートナーは  猫２匹。無理ですね  そうそう動物も鳥も人間同様夢を見るそうです  猫の場合 こんな風にうずくまるようにして眠っている時は「ノンレム睡眠」 ぐっすり睡眠中で眼球は動いていません。  だらりとして全く無防備なこんな状態  いかにも気持ちよさそうに熟睡しているようですが 実際は眠りの浅い「レム睡眠」中だそうです。 この時に猫も夢を見ているのですね  そういえば寝言を聞いたことがあります。 寝ているはずなのに「ううう・・・」と低く唸るので 可笑しいなとは思っていたのですが・・・  多分小鳥を追いかけ回して見事にゲットした夢でも見ているのでしょう。 ショコラの見そうな物語はそのぐらいだと思いますよ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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