わたしのブログ

今日のＮＨＫの「あさイチ」でやっていた名古屋特集。

名古屋出身の私は嬉しくて観ていたのですが
ちょっと誇張し過ぎが気になりました。

名古屋のもの作りのルーツとして
からくり人形、バイオリン工房、有松絞り
この辺は「へー」と感心しながら観ていましたが

名古屋の駄菓子文化として
結婚式では駄菓子を使った「菓子まき」の風習がある。
というのには「えー」とビックリです。

私の両親共に先祖代々名古屋に住んでいて
親戚縁者全て名古屋ですが
結婚式に「お菓子をまく」なんて見たことがありません。

友達の結婚式でももちろんありません。

これを名古屋文化として
今も名古屋の人達が皆やっているみたいな言い方ってどうなんでしょうか

念のために母（７８歳）に聞いてみたところ
母も体験していない随分昔
確かにご近所にお菓子を配ることはあったようで

これを結婚式場が商売に結びつけて
イベントとしてやっているわけですね。


それを名古屋の人達の習慣みたいにＮＨＫが言うかなぁ～

何だか納得いかない気分ですよ





以前姉と一緒に行った大須商店街の中にある『萬松寺』です。


織田家の菩提寺になります。
信秀の葬儀の際に信長が位牌に抹香を投げつけた事件は
大須に移る前の萬松寺が舞台だそうです。






白雪稲荷

白雪枳尼真天（はくせつだきにしんてん）が
祭られているお堂があります。







身代わり不動明王

「加藤清正が命名した」と伝えられている不動明王の石像が
祭られているお堂もあります。






番組でも紹介されていたように
「大須商店街」楽しいところでした