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カテゴリ:健康
引き続き『理想の睡眠』のお話です。 「この時間には寝たい」と思っていてもなかなか寝付けなかったら 睡眠の質も下がってしまいますね。 では『どうしたら寝付きが良くなるのか』 そのためには寝るまでの過ごし方が大切になります。 「眠気は高い体温が急激に下がる時に訪れる」ので 夕方から夜にかけて体温を一旦上げることがポイント。 それには ・寝る3時間前に『夕食』 ( 温かい鍋、キムチ等カプサイシンを含む辛い物が) ・寝る2時間前に軽い『運動』 ( ウオーキング・ヨガ・ストレッチ等、手足の血流を促すのが) ・寝る1時間前に『入浴』 (体温の上げ下げを調節。熱すぎない30℃~40℃がオススメ) 汗が滲むくらいの入浴を終えると 体温は38℃ぐらいまで上がった状態になります。 すると体温が上がり過ぎたので下げようという指令が 脳の中の温度センサーから全身に出て 体温が一気に1℃程下がるので そこで眠りに入ることができるのです。 でも入浴後に冷たいビールが飲みたい人もいますよね。 体温が下がって丁度いいのでは と思ってしまいそうですが・・・ 実際は寝る前に体温が下がり過ぎてしまうので 又アルコールは3時間たつと「アセトアルデヒド」に変わって睡眠を悪くするので ビールは寝る前ではなくて食事の時に飲むのがオススメ だそうです 又寝る2時間前から心地いい空間・時間作りも大切なので リビングの照明は間接照明、夕焼けを連想させるオレンジが 寝る前のドキドキ緊張感も寝付きを悪くするので 寝る前に「ホラー映画」なんかは避けた方が良さそうです 深刻なものよりくつろげる番組がいいでしょうね。 PC・携帯も どうしても見るなら『サングラス』で見るのがオススメだとか・・・ うーんちょっと大変。 でも仕事のメールだけは翌日にまわす事をオススメです せっかくリラックス出来たのがメール一つで台無しですから・・・ 安心しきって眠るショコラです 寝付きの良さは天下一品ですよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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