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カテゴリ:家族
昨日は朝早くから名古屋へ 先週末に緊急入院した父の付き添いです。 高熱が出て軽い肺炎状態だったのが 今は治まって先ずは一安心なのですが 持病の肺気腫が悪化しているので 血液中の酸素量がなかなか安定しません 酸素を補給するための酸素マスクと 点滴2本を入れて寝たきりの状態が続いていました。 指には酸素量を測る機械もつけています。 左にあるモニターに、酸素量が表示されますが 今のところ86~94の間を行ったり来たり この数値が92ぐらいに安定したらいいのですが・・・ 「がんじがらめにされている」と不満顔の父。 「もう嫌になった」と、投げやりな言葉も出てきますが・・・ でもね、お父さん。 こんな肺炎になったのも 肺気腫なのに煙草を吸っていたからでしょ 肺気腫の一番の原因は「タバコ」 喫煙によって肺が破壊されるため 息切れ・慢性的な咳、痰の症状がでますが 壊れた細胞は元に戻らないので 症状が良くなることはありません。 治療によって進行を抑えるしかないので 禁煙は絶対条件なのですが それがどうしてもできない父なので 本当に困ってしまう この病院は名古屋城の近くなので 病室の窓からは テレビ塔方面から 名古屋駅方面を見渡すことができます。 朝10時から夜7時まで付き添ったので、 時々気分転換に外を眺めていました。 今のところ順調に回復している父なので 午後からポータブルトイレで用足しもできたし 夕飯もほぼ完食できました その様子をしっかり見届けてから 私は神戸に戻りましたよ。 来週も又付き添う予定なので その時にはもっと元気になっていてほしいなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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