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カテゴリ:名古屋
4週間近くにわたる入院生活を送っていた父ですが お陰さまで、先日無事に退院することができました 先ずはひと安心なのですが・・・ でも退院したけど、すぐに戻ってきた というお年寄りもいるらしいので 高齢者の場合は、油断できませんね。 そうならない事を祈るばかりです。 今回の事では、何度も名古屋に行ったので ダンス仲間と名古屋の話になったのですが、 「 名古屋だとういろだね。」 と先輩方が口をそろえて言います。 矢張り名古屋の「ういろ」は有名ですね。 数回しか食べたことがないシトラスですが それでも 「青柳ういろ」・「大須ういろ」は すぐに思い出せました。 矢張り名古屋人だわ。 「 それからどら焼きも美味しいね。」と言われて ちょっと考えてしまいましたが あ~、両口屋の千なりですね。 「両口屋是清」は 名古屋一の老舗和菓子屋さんになります。 名古屋や尾張・三河では、 文化・文政期から異常なほどに茶の湯が流行した為 抹茶を飲む習慣が市井にまで深く浸透し、 更に明治以後、西尾が抹茶の一大産地となったことで この習慣はより一層深まりました。 その為名古屋(愛知)では昔ほどではないにしろ 非常に多くの和菓子屋が軒を連ねているのです。 このように名古屋にはたくさんの和菓子屋さんがあるのですが その中でも 『茶席の和菓子ランキング』で 断トツの1位なのがこの両口屋さんなのです。 その他は 2位 松華堂(半田) 3位 川村屋(新栄) 4位 美濃忠、 芳光 6位 川口屋 7位 ふくや 8位 川村屋賀峯、 万年堂 10位 梅屋光孝 、 不老園 、むらさきや 入院中の父に最後にお土産にしたのが 両口屋の「おときき山」でした。 白あんの甘さが、溶けるように優しく広がって 一口サイズなので、2,3個はあっという間に頂けます。 そしてダンス仲間へのお土産は 話題にもなった「ういろ」を買って行きました。 お稽古の後、クラスの皆さんに配ったのですが これが大好評~ ういろ人気の根強さにはビックリでしたよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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