長男の気持ちを傷つけ、やる気を無くさせてしまった。
塾についての考え方、長男は「家では勉強できない、する気が起きないから塾へ行って勉強する」、私は、「家で勉強して足りない部分を塾で補う」と平行線のまま。
言い合いになって、つい普段から不満に思っている長男の生活態度を一方的に責めてしまった。
それに対してほとんど泣かない長男が泣きながら爆発。
それを聞いて、やっと長男なりに悩んだり考えたりしていたことに気付いた。
子供への理想を押しつけることばかりせずに、もっときちんと話を聞いて、気持ちをわかってあげれば良かったのに。
あとで、言い過ぎたことを長男に謝ったけれど、遅かった。
せっかく起きていたやる気を無くさせて、なげやりな気持ちにさせてしまった。
愚痴を言いながらもきちんと学校に通っている。
自分が飼いたいと言ったわけでもないのに、わんこの朝の散歩を毎日行ってくれる。
カラになったお弁当箱を出すとき、おいしかった、と言ってくれる。
あれこれ欲しがったり、無駄遣いをしたりしない。
静かな家族の中で、おしゃべりをして盛り上げてくれる。
一杯良いところのある長男なのに、それを当たり前と思ってしまっていた。
気持ちをわかってやれずに傷つけてしまい、申し訳ない気持ちで一杯だ。
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