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すてきでとびきりユニークなイベントに行って参りました。 『東京化粧男子宣言』 史上初、コスメボーイのミスコン! この催しは、同じ楽天ブログをお書きになっていて、ちょくちょくオジャマさせていただている三橋順子さん■が審査員をなさった(さすがの艶やかなお着物姿)ことから、私は知りました。 初めは、「男の子のミスコン」と言ってもそれほどピンと来なかったのですが、オフィシャルサイトを拝見しているうちに、アート志向のイベントだと感じて、がぜん興味が湧いてきたのです。 「スタイリストの女の子とチームを組んで出場」というエントリーの仕方で、今回は8組のエントリー。 どの「男の子」も日常的な女装者ではなく、メイクが全くの初めてという方も2人。 そして、「男の子」はメイクされるモデルではなく、主体者としてスタイリストとタッグを組んで、メイクや服装のコンセプトから、演出までを練り上げ、臨みます。 町屋なら都電荒川線に乗れるなあ、というのも惹かれたポイントの一つでした(笑)が、期待通りのイベントでした! 8組の方が、ゴシック風ミステリアス、街角の似合うキュートな美少女、可愛い探偵、スタイリッシュな花魁、妖艶美女、男装の麗人、結婚式の二次会風きれいなお嬢さん、そして白いドレスの花嫁と、どのチームもすてき! 会場で初めてわかったのですが、観客も一票を投票するんです。 そして4人の審査員の方々が、確か10票という説明だったと思います。 これは、「化粧」という観点で1番変身した方に投じるべきか、コンセプトを評価するか、1番個性を生かした方にするか、単純に美しい方にするか… と~っても悩みましたが、結局、1番心がときめいた方に投票しました。 審査結果は… 私が投票したみなみさん(キュートな美少女)が審査員特別賞、2番目に心ときめいたるるさん(きれいなお嬢さん)がグランプリでした。 みなみさんは、メガネなどの小道具もキュートで、しぐさなども可愛いかったんですよ~ …というわけで、終わってみれば、ああそうなるのか、とそれなりに納得の結果でした。 でも、次回からは、審査を今回の方向性でいくのか、あらためてコンセンサスを作るのか、難しいところではないかなあ? 今回は、結果的に、より「自然さ」、パス度が評価されたようなことになりました。 8組の方の挑戦と競演は、本当にエキサイティングな感じで、楽しく拝見しました。 最後になってしまいましたが、司会を勤められた、にしだ奈波さんは、ショーのナレーションでは、「カメレオンボイス」を駆使され、本当に大活躍。 なんと、審査員でイメージイラストを描かれたいがらしゆみこさんと親子さんなのです! 撮影はOKだったのですが、写真を撮ってないので、すみません。 TV放映もあるようですが、あでやかな8人の姿は、今後オフィシャルサイトや公式ブログで報告されるのでは、と思います。 (さっそくウェブ・マガジン東京ナイロンガールズに詳細が!!) 三橋さんの名著 ↓ には、「競技女装」についても書かれています 女装と日本人 <追記> そういえば、賞を取られたお二人は、ちょうど『海月姫』の蔵之介みたい(蔵之介がおしとやかになったみたい)だったなあ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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