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カテゴリ:マンガ
単行本書き下ろし。 上巻を読んで、諸星大二郎さんの『暗黒神話』のようなスケール感にワクワクしました。 斉天大聖孫悟空、インドのハヌマーン、エジプトのトート神、アステカの神、マン島の精霊…これらはみな、キリスト教が悪魔の可能性として考えている、一つの知的生命体の存在を感じさせる。 バチカンのエクソシスト、ブータンの不思議な青年、そして日本からの留学生、奈々。 シベリアの凍土からは、まるでドラゴンボールの大猿のような骨格が発掘され… これ、伊坂幸太郎さんとアイデアを出し合っての、出版社を超えた競作プロジェクトなのですってね! 小説の方は未見ですが。 6月の下巻発売がとても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月04日 00時13分23秒
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