|
カテゴリ:マンガ
最近金曜の夜中に『熱海の捜査官』『うぬぼれ刑事』『モテキ』(順番よくわからない)と観ていた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私はオンタイムではほとんど見ずに、香港の動画サイトとかのおかげで拝見しているのですが― ふと見た『モテキ』で、特に森山未来くんの見事なピルエット(未来くんの特性を生かして、一場面だけミュージカル仕立ての場面があった)を観て、え?!この方バレエ踊れるんだ~、という変な方向から興味を持ちました(笑)(踊り、有名でしたのね、すみません) で、いつかちゃん役の満島ひかりさんが可愛いし、ドラマもおもしろいので、まさか縁がないと思っていた原作マンガを読みました。 意外にも、すごくしっかりしたお話で、おもしろかったです! 30を目前にして、突然可愛い女の子たちがいっぺんに寄って来るという…(笑 でも別に魔法のようにモテるようになったわけでもなく。 すごく一人ひとりがよく描けていて、長~い非モテ期のために、すごく受身になっちゃって、自分がどうしたいのかわからなくなっちゃったり、逆切れや、身の程知らずのこと考えてごめんなさい、と鎖国モードになっちゃったり… つまり、主人公が、苦い思いを重ねながら、人とのコミュニケーションを学んでいく物語りだった(笑 途中から登場する売れっ子マンガ家のオム先生も、コミック好きにはとても興味深いと思います。 久保ミツロウさんは女性の方で、男性も女性もよく描けていると思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[マンガ] カテゴリの最新記事
|