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カテゴリ:カテゴリ未分類
ずいぶん長い事介護をしていた母のお通夜でした、
お通夜が終わって、帰宅して車を駐車場にいれるためにバックしていたら 後ろに猫が飛び出して、あわてて、車をとめて、猫をじっとみたら、 母が5年前にかわいがっていて、病気で入院している間にどこかよそへ行ってしまった (よその家の猫になってしまった) 母の愛ネコが我が家に来ていた その猫を飼っていた実家と私のうちは大きな道路を挟んで徒歩5分程離れている 私はあわてて車を飛び降りて、去ろうとしてる猫の昔の名前を呼びまくった 猫は振り向き、そこへ、ゆったりと横座りして私をじっと見ている 私は「よく来てくれたね、今日はおばあちゃん(母)のお通夜だったんだよ、本当によく解ったねぇ」と 一生懸命に話しかけた、猫はずっと去りもせず、私のほうをじっと見ながら話を聞いている。 私は家の中に居る息子に電話して、「外にぴぴちゃんがいるよ、そっと出てきて」と言った 息子が玄関をあけるのにびっくりして、猫は再び去ろうとした、私がいかないでピピ!ぴぴ!と 必死でよぶとまたそこへゆったりとすわり、こっちを見ていた。 元気そうだね、息子にあれは絶対にピピだよね、顔の模様が特徴的で間違えようがない このブログにも何度か登場しているピピ!年でいうともう8歳の成猫のおすだ。 しばらく話をして、写真をとらせてもらった、携帯だったので暗く見えにくいが 絶対に生き別れていたピピだった。 母はこの猫がお気に入りだった、顔がぶさかわだったので、他の猫は里親がみつかったけれど この子はみつからないだろうと、自分で飼う事にしたのだった、性格はとにかく甘えん坊で くいしんぼう、ケンカには弱くて、よく顔をひっかかれてケガをして帰ってきていた。 母が入院中に他の家に行ってはしまったものの、たまに見たことない首輪をつけて 私に会いに来た(実家に猫ご飯をあげにいったり、掃除にいっていたので) 母が退院しても他の家の猫になってしまっていたし、母は私の家で介護することになったので ピピとはそれきり5年も行き別れだった。 まさか、今日うちに来たとは、猫は本当に霊感があるんだなと思った。 母のお棺には、ピピの写真を入れようと思う。 安らかな顔で眠っている母も安心してくれるだろう。 若い時↓椅子の上のぴぴ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.28 22:22:31
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