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カテゴリ:ネココラム
猫が植え込み側に座っていたので、チャリンコを止めて近づいて いきました。 逃げるかな?と思ったけど、全然大丈夫で、触ってみても大丈夫 でした。 体が小さくて、その時は生後2~3ヶ月くらいだろうかって思いま した。 顔をみたら・・・片目が変で、青鼻を流し、鼻呼吸ができないよ うで、常にぶぴぶぴいっていました。 完璧猫風邪。結構ひどい・・・。 ちょうどテンテンの点眼液を買いに行った帰り道だったので点眼 液を点そうとバッグをごそごそやっていると、ご飯と思ったのか バッグに顔を寄せ、その後、膝の上に乗ってきました。 私の腕の中で寝ようと横になる猫・・・。 めちゃくちゃ人懐っこくてびっくりしました。 点眼液も点せました。 片目は瞬膜が瞼と癒着していました。 どうしたものか・・・。 しばらく膝の上に乗せて、思案しました。 病院へ連れていくのはやぶさかではないので、チャリを押して、 片手に猫を抱いて歩いてみたのですが、途中で、猫が手から逃げ ます。 縄張りをはずれるのが怖いのか、その場から動きたくないのか、 ママ猫がいるのか・・・。 ひとまず、家に帰宅して、チャリを置いて戻ってみると、同じ場 所に猫はいました。 抱えるとすごく抱きついてくるので、そのまま抱えて、病院へ歩 いて行こうとするのですが、ある一定の場所までくると、やはり 腕から逃げて元へ戻ります。 ひとまず、カリカリをあげようと、鼻先にもっていくのですが、 臭いが効かないからか食べません。 しばらく、膝の上に抱いて座っていました。 座っていると、猫好きさんと思わしき人、二人ほど声をかけられ ました。 家にも猫がいて、飼ってあげたいけど、猫がやきもちやくので飼 えないといってくれました。 どうしたらいいか座っていただけなのに、そこまで思ってくれた だけでありがたい。 また、別の人も、ほんとは病院へ連れて行って飼ってあげたいけ ど、てんかん持ちの猫がいて、飼うのは難しいから、せめてご飯 だけでもと、バッグから大量のカリカリを出してくれました。 猫はこの時はご飯と認識したようで食べていました。 もう病院の時間をとうに過ぎてしまったので、ひとまず猫を置い て家に帰りました。 ママ猫がいるかもしれないし、世話をしている人がいるのかもし れないので、深夜にもう一度行ってみて、同じ場所にいたら、家 に保護しようと思いました。 深夜、猫は植え込みに隠れていましたが、同じ場所にいました。 家に連れていきました。 今度はフリースのジャンバーの下に猫を入れて歩きました。 (妊婦のような感じで歩きましたw) 外の様子が見えないから猫は大人しく抱かれたままでした。 「保護した日。青鼻出っぱなしの猫たん」 「何事かとのぞきに来たつんちゃん」 猫風邪。いわゆるウィルス性鼻気管炎・カリシウィルス感染症と 思うので、しばらくつんちゃんとは隔離しました。 猫は鼻がずっとつらそうでした。 とりあえず、病院へ連れて行き治療をすることだけを考えて いました。 でも・・・、一度保護した猫。 すごく人馴れしているし、治療して元に戻すなんて、出来 なひ・・・。 二匹目としてめでたく家の子になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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