|
カテゴリ:カテゴリ未分類
実家に帰ってきて、母とほとんどの時間一緒に生活をしています。
昔から「天然っぽい」とはおもっていましたが、このごろ年のせいかますます磨きがかかってきました。へんなことを言えば訂正すればいいのに、いままでそれに付き合ってきた父親もあまり返さないのでその天然ぶりはエスカレートしてくるばかり・・・。 そんな母の言葉を「母語録」としてまとめてみました。 主婦である私の母親は、何日かおきに食料品の買出しに来ます。何日か分をまとめがいするので、けっこうな量になります。そこで、私は荷物持ちで出動・・・・。 最近は車の運転の練習もかねて、出動することも・・・・・。 広告は見てるものの、「これがここで安い」とチェックしてもあれこれ買うのであまり意味はありません。母親は「これは、ここのスーパーが品揃えが多い」とか「これはここのスーパーが比較的安い」とかかなりあいまいな、母目線の判断で区別しているようです。 先日「今日は”リッツ”で買い物するから!!」と宣言。 私はピンっと来なかったのですが、そのときは母親運転だったのであまり気にせず 「そんなスーパーがあるんだ」と軽く考えていました。 「はら、ここ。ここかいやすいのよ~~~。」と車を止めたスーパーの看板を見て母親に 「ねえ、このスーパーの名前なんて言った?」と確認。 母親「えっ?リッツよ、ほらリッ・・・・(看板を見て・・・)あら、”レッツ”なのぉ?」 そうなんです。 このスーパーの名前は「レッツ」でした。 感覚で「リッツ」とおもいこんだ母はずっと「レッツ」を「リッツ」といい続けていたみたい。 でも、この会話これがはじめてではなかったんです。 なんども父親との話で出てきていたスーパーの名前。父親もそうおもってるのかと、たずねると父親は「レッツだろ?」と。 「わかってるんなら、なんでおかーさんが間違ってるの訂正しないのさっ!!」というと 「べつに・・・。あのスーパーのこと言ってるんだろうなぁ~~と思っていたから・・・」と。 ほんと、こんな母親を野放しにしてる父親も同罪と感じたものの、その後も時々 「リッツ!!」と口走る母親。 最初はその都度訂正していたわたしも、あまりにも気持ちよく忘れては同じ事を繰り返してくれる母の姿に笑えるようになり、黙認(流す)ことも多くなりました。 母よ・・・・お願いだから他人の前では間違わないでね・・・・。 ※ 私も同じ血をひくからか、一度ところどころ「リッツ」「レッツ」を間違えてアップしていました。人のこと言えないわ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月01日 00時47分52秒
|