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テーマ:ねこといっしょ(8896)
カテゴリ:日常生活
昨日から引き続き… 「…モードは、勝負しなきゃいけないものなの」 相変わらず説得力があるのか、ないのか、 「じゃあ、まずは前回、立候補した2名の様子を見てみようよ」 黒猫くーちゃんの夜だけのベッドルーム 「中之島チビクロ候補のマニフェストは、トイレを大きくすることでしたね」 『…』 そのまま時間は経過 「…よし、次を当たろう」 「えー、中之島フク候補の訴えたいことは、おかわり…ということでした」 秘書たちの質問責めにも、いつもの如く、スリスリゴロゴロ 『おやつの時間なのおやつ食べたいの』 中之島フク候補の主張が通り、みんなで迎えたおやつの時間 「…あとは誰かいる」 そこに現れたモコモコの背中 「そうだ、コウイチ、いいかもしれない」 冬毛になったからか、ポイントが夏よりも黒くなり、 「やっぱり、今、時代は”ゆるキャラ”なのよ」 確かに今、いろんな”ゆるキャラ”が登場し、ご当地アピールが大盛り上がり 「それはね…ひとえにこの写真なんだよ」 以前、第二秘書が撮ったコウイチ君の写真 「どうこの写真見た瞬間に『やぁっ』って言ってると思ったの」 少々、最初の目的を忘れつつある秘書たちは、 しかし… 『ちょっと、アンタら後継者選びしてたんと違うんか』 きちんとそろえた手足に尻尾まで巻き付けて、 『ほら、私、左側から撮られるのがええと思うんよ』 得意なポーズを決めて動かず、ジッとしている様子に、 「…もしかして、何か言いたい」 『だから、誰か忘れてへんかって言うてんねん』 そこにいたのは「猫の部屋」きっての美人猫 「ビビか…確かに根性あるし、フットワーク軽い、しかも交友関係広い」 秘書たちの話を聞いていると、確かにビビは政界に打って出るための 「しかし、中之島ビビ候補を立てるには、ひとつだけ問題が」 「中之島公園の猫たち」nekomat@nifmail.jp *************************************** 猫の部屋党の新候補者、”ゆるキャラ”中之島コウイチと、 ”なにわのど根性娘”中之島ビビに、ポチッと応援お願いします! 新たな可能性の宝庫かもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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