[作文] ブログ村キーワード
『ボクの好きなもの』
中之島 ダイ
ボクの好きなもの、
それは、マタタビです。
「猫の部屋」にいる仲間たちは、ほとんどの子が好きだけど、
きっと、ボクがいちばんのマタタビ好きだと
秘書さんたちは言います。
マタタビ好きな仲間たちは、
爪とぎにつけてもらう粉のものだけが
マタタビだと思っているみたいです。
けど、ボクは違います。
ボクは、マタタビと名前の付いているものだったら、
すぐにわかるし、
全部大好きだからです。
前に住んでいたお部屋は、すごく暑くて
あまりお水を飲まなかったボクたちは、
よく熱中症みたいになりました。
そのたびに秘書さんたちから
濡れたタオルを被せられていたのですが、
びちょびちょになるから、
あとの毛づくろいが大変でした。
秘書さんたちは、少しでもお水を飲ませようと
いろいろ試してたのですが、
やっぱりボクたちは、あまり飲まなくて
最後には、体にかけられたこともありました。
そんな時、プーマさんが
ねこ茶というものをくれました。
それは、ボクたち専用のお茶、
マタタビが入っているものでした。
(2009年8月2日の動画)
ボクは、そのお茶が出てきたとたん、
大騒ぎして、秘書さんたちの足に飛びつきました。
そして、お茶の入れ物を独り占めして、
チャミにもあまりあげませんでした。
嬉しくて、嬉しくて、
いっぱいお茶を飲みながら、
入れ物にスリスリしていました。
秘書さんたちは、最初から予想してたみたいだけど、
スリスリしすぎたボクは、
頭からお茶をかぶってしまったこともありました。
いつもなら、びちょびちょになるのがイヤなのに、
あの時は、全然イヤじゃなかったです。
もしも、ねこ茶のプールがあれば、
きっとボクは、すぐに飛び込んでいたと思います。
この前、ボクたちは、
マタタビの実を一粒ずつもらいました。
この時も、他のマタタビ好きな仲間たちは、
これがマタタビだとわからなかったみたいで、
前に座って、じっと眺めていたり、
お手々で転がして遊んだりしていました。
けど、ボクは違います。
箱から出す前に、
それがマタタビだとすぐにわかったので、
嬉しくなって、また秘書さんたちの足に飛びつきました。
一粒もらって、すぐにお口に入れたのですが、
ボクはすぐに吐き出しました。
おいしくなかったんじゃありません。
ボクは、ちょっと考えたからです。
『すぐに食べてしまったら、なくなってしまう。』
もったいなくて、ボクにはどうしても
そんなことはできませんでした。
だからボクは、大事なマタタビの実を
お口の中に入れて、少し噛んでは吐き出す方法で
長持ちさせることにしました。
何度も繰り返しているうちに
マタタビの実は、どんどん小さくなっていったけど、
ボクは、すごく楽しかったです。
ボクの好きなもの、
それは、マタタビです。
『いつか秘書さんたちが
ボクにマタタビの木を1本くれたらいいなぁ。』
ボクはそう思いました。
おしまい…
このおちびさんたちも
将来は、マタタビ好きになるでしょうか
ヌーボーくん、茶々子ちゃん、ちびちゃん
しましま3きょうだい
ある日、司令塔Aさんのお家から
とわさんちにやって来ました
「とわさんちのしましま3きょうだい」
週末は、お腹の虫退治に病院へ行ったり
可愛い初体験があったり…
なぜか、いつもおヒゲを食べられてしまう
ヌーボーくんの写真も必見です
現在、茶々子ちゃん、ちびちゃん
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茶々子ちゃん、ちびちゃんが気になられた方
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アロア捜索について、たくさんのご協力をいただき
本当にありがとうございました
司令塔Aさんも皆さんにお礼を言っていました
心から感謝しています
どうやらアロアは、夜中に起こった大きなカミナリに驚いてしまったようです
パニックを起こす犬や猫は、すごく多いですから…
これからの季節、カミナリを伴った台風なども多いと思います
皆さんも、どうか気をつけてくださいね
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