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こんばんは
中之島タキシードの第二秘書です
本日は、どうしても皆さんに
お話したいことがあって
この日記を書きます
東北地方太平洋沖地震の被災者の方々
並びにご家族、ご親戚、知人の方々に
心からのお見舞いを申し上げます
私が勤めている会社は
多くの方の生活に密着しています
この国のライフラインの一端を
担っていると考えています
今回の震災で
安否確認の取れない社員が数多くいます
そして、自ら被災しながらも
現地で働いている社員が数多くいます
このような非常事態だからこそ
多くの方々のご協力が必要なのだと
日々、実感しています
日が経つにつれ
その悲惨な被害が明らかになってきました
亡くなられた方、行方不明の方
そして、被害を受けた多くの動物達…
すぐにでも救いの手を差し伸べたい…
心痛める優しい方々は
たくさんおられるでしょう
ただ現在、関東方面への物流が
大変な遅延を生じています
様々な要因が重なって
道路の混雑、ガソリン不足などの混乱が
生じているのですが
被災地周辺に個人的な支援物資が
大量に送られていることも一因となっています
物流の混乱は
本当に物資が必要な方への供給を
妨げてしまうのではないか?
今もなお、生死を分かつ
深刻な状況の被災者の方たちもおられるのに
救助の妨げになってしまうのではないか?
そんな不安を感じながら
私は日々、仕事をしています
現在、被災地には
個人的な支援物資の輸送ができません
原発の問題などもありますが
個人の立入制限がなされているのも
まずは必要な救助を迅速に行うためです
物資での支援も人的支援も
必要なものは数多くあると思います
ただ、多くの方々の温かな気持ちは
受け入れる側の態勢がととのってこそ
有効に活用されるのです
今、被災地は態勢を整えるべく
頑張っておられるはずです
被災した動物達への支援態勢も
徐々に構築されていると聞いています
心配なことは、たくさんあると思います
不便なことは、たくさんあると思います
けれど、必ず灯りは見えてきます
どうか、どうか
本当に救助が必要な方たちに
行き場を失った被災地の動物達に
優しい手が一刻も早く差し伸べられますように…
その環境をみんなで協力して
作れますように…
そう願わずにはいられません
今年は、阪神淡路大震災から
16年目でした
昨年12月、神戸新聞の震災ブログに
こんな記事がありました
「最愛の人、住み慣れた町や家…
私たちは、震災により大切な多くのものを失いました
一方で、悲しみにくれる被災者を励ましてくれた歌や曲がありました
編集局の震災取材班は、皆さんから
そんな歌や曲をエピソードとあわせて募集しています」
この「あなたが励まされた曲」の募集で
いちばん多かったのが、この曲だそうです
私たちは、あの日のことを
今も忘れていません
復興までの道程にあった
様々な出来事も忘れてはいません
今、すべきことは何か…
次、何をすべきか…
信じています
春は、必ずやってきます…
「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com
「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp
私たちをずっと応援してくださっていた方が
今、どこにおられるのかがわからない状況です
ご家族やご親戚の皆さまが大変心配しておられます
早く皆さまの元へ連絡が来ますように…
心から祈っています…