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テーマ:「愛」・「命」(2791)
カテゴリ:追悼
こんばんは、第一秘書です 前回、ぺぺちゃんの訃報に際して たくさんのメールとコメントをいただき 本当にありがとうございました 本当に、突然のことでした 亡くなる前日も、普段通りに過ごし ご飯を食べ、ご家族のそばで 寛いでいたぺぺちゃん そんなぺぺちゃんが まさか翌日の朝、突然旅立つとは ご家族の誰も考えておられなかったでしょう まだ、気持ちの整理もつかない中 Hさんからメールと写真をいただきました 皆さんにもご紹介します こんばんは。 ブログ拝見させて頂きました。 色々と有難うございました。 中之島の皆様は、最初、 私からのメールで、ぺぺを家族の一員として、 迎え入れをしたいと連絡させて頂いた時は、 本当なのか、無理だろうと思ったでしょう。 しかも、お邪魔させて頂き、 コウイチもお願いしますと言った事も驚かれたでしょう。 でも、こんな私たち家族に託していただいて、 本当に感謝しております。 大人猫ですから、一緒に生活できる時間は 少ししかありません。 でも、この子たちと一緒に生活したかったのです。 動物が亡くなると言う事は、大変に心が痛く、 二度と飼わないと、いつも思っていました。 コウとぺぺが来てから色々な事を学びました。 大人猫といわれる年齢の里親探し。動物との接し方など、 生きるものすべての大切さが、改めて分かりました。 10月1日は、台風一過の翌日、 本当に素晴らしく晴れ上がった日でした。 私が朝、いつもより早く一時帰宅をし、 すぐにぺぺに声をかけたら、声にならない返事… すぐにキャリーバックを用意し 「病院へと行くよ。」と声をかけたら、返事が無い。 息をしていない。 慌てて抱き上げたけれど、虹の橋を渡りに行ってしまった。 私の帰りを待って居てくれたのかな… ごめんね。ありがとう。ありがとう。 うちに来て良かったかな? 気の合わない猫もいたけど、幸せだったかな? コウには絶対って言ったけど、 もし良かったら、今度もコウと一緒にうちに来てな。 本当にありがとう。 その言葉は嘘偽りの無い言葉やでな… 私たちの家に家族として来て貰って、本当に良かった。 判断は間違っていなかったと、思っています。 人間の勝手で処分の対象となっている猫や犬、 そんな色んな環境で生活している子たち。 想像を絶することです。 それでも、どんな環境であれ、 懸命に生きる動物たちの命、本当に素晴らしい事です。 私一個人が出来ることと言えば、たかが知れてると思います。 中之島の皆様や各地域で活動している皆様の 足元にも及ばないですが、 それでも、何らかの役には立ちたいと思っております。 今後とも、宜しくお願い致します。 まとまりの無い文章で大変失礼しました。 ご飯を食べている写真の日付は 亡くなる前日のものでした あの頃から年齢を重ねた分 若い頃より、少し小さくなってはいるけれど… 昔のような険しい顔ではなく 耳をさげているのでもなく 自分の体に触れている 優しい手の温もりを受けとめている顔 とても自然な顔 それがすごく嬉しかったです --- 小さな命を丸ごと受けとめて どんな時でも変わらない愛情で包み込み 最期の瞬間まで、共に歩く --- 動物と一緒に暮らすなら それが当たり前だと誰もが思うでしょう けれど、この世の中には その当たり前だと思うことが 当たり前になっていない現状があることも事実です 大きなことなど、出来なくてもいいんです 目の前にいる、自分の大切な たった1匹だけでもいいんです どうか、その命が消える瞬間まで しっかりと向き合い続けていてください それは、当たり前のように思えて 実は、とても尊いことです そして、何よりも大切なことだと 私は思います ペペちゃん、コウちゃんと 真剣に向き合ってきたHさんご家族から あたらめて、その大切さを学びました 「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com 「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 以前、司令塔Aさんがこんなことを言っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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