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テーマ:猫のいる生活(139058)
カテゴリ:日常生活
「猫の部屋」のニューフェイス キリリとした顔立ちが男前だと評判のゲンさん 現在、人慣れ修行中のため 二階建ての個室で暮らしてます 「ゲンさん、大っきなカメラにも慣れてね」 「よろしくお願いします…」 随分、落ち着いてはきたけれど まだ、偉そうにシャーなどと言って お当番さんたちに手を出したりすることもあるようです しかし… 「ほーら、やればできるんじゃない」 「この調子で、みんなにもスリスリッとしてみなさい」 威嚇しても動じない上に ぐいぐい近寄って来る秘書たちには すでに逆らっても無駄だと観念したのか… 少し甘える素振りを 見せるようにもなっています 秘書たちは、そんなゲンさんを お当番の日、お散歩デビューさせてみました 昨日の土曜日は 本格的なお散歩、第二回目 ずっと個室暮らしだから 喜び勇んで、飛び出てくるかと思いきや… ゲンさん、外へ出ようと 腰を上げるまでが案外長い 「おーい、まだ出ませんかー」 「待ちくたびれて眠くなってきた…」 やっとこさ、外に出てきたかと思えば 今度は、かなりぎこちない動きで 棚を上がるゲンさん 「尻尾下がり気味だし…」 「焦って、上から落っこちないでね」 他の仲間たちは キャットウォークの上で動かず 挙動不審なゲンさんを目で追っています キャットウォークコーナーに お昼寝中のハナちゃん 前回、お散歩デビューの日にも ハナちゃんと遭遇し ちゃんと挨拶したゲンさん 今日も挨拶…と思ったのか そっと顔を近づけてみたものの… 「やっぱり尻尾下がり気味だし…」 「ゲンさん、そこ、ハナの耳だからね」 寝ぼけ気味のハナちゃんを前にして 若干、あたふたしているゲンさんの元へ 走り寄ってきたのはリリー 「ほら、ゲンさん、リリー来たよ」 「仲良くなりたかったんでしょ」 個室の前にリリーがやって来ると いつも、ゲンさんは 興味津々で呼びかけています この際、お散歩の途中で 仲良くならないかと期待する秘書たち だったのですが… 「あっ…」 「叩かれました…」 いい感じで挨拶していたのに なぜか、リリーの大きな手が ゲンさんの背中にクリーンヒット 果たして、ゲンさんはどう反撃するのか 「反撃は…」 「…なしの模様です」 少し固まった後 リリーの横をすり抜け すたこらさっさと走り去るゲンさん そして、向かった先は… 「本日のお散歩終了だそうです」 「はやっ…」 個室の二階に戻り 優雅なポーズで寛ぐゲンさん キリリとした見た目から 今度こそ、強い男子が来たのではないかと 戦々恐々としていたけれど… もしかして、またもや おっとり系が増えたかもしれないと 秘書たちは思っています 「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com 「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ちなみに、昨日の朝いちばん 秘書たちがゲンさんの個室の中で発見したのがコレ 「ほぅ、なかなかヘルシーな朝ごはんだね」 「そうか、キミは馬でしたか…」 ゲンさん、どうやら夜中の一人遊びは 白熱してるようです 猫ボランティア・保護活動ランキングへ 人気ブログランキングへ ブログランキング参加中ぽちぽちっと応援よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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