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テーマ:あの子を思い出すとき(10)
カテゴリ:思い出
今も時々、錯覚することがあります 彼女がいつも使ってた 小さなお皿を手に持った時 あ、ミルク…って けれど、すぐに気付いて お皿を置いて… もう、ここに彼女はいないのに… 中之島タキシード&秘書 @nakanoshima_cat 2014.06.11 03:15 6月10日、ゆうちゃん命日。 あの日のことは一年経った今も思い出すのがつらい…。 結果として私の選択は彼女の時間を縮めてしまったのだから。 すべて受け止めているけど…やっぱり今もつらいです。 http://plaza.rakuten.co.jp/nekomat/diary/201308010000/ 大きく喉を鳴らすのも 手のひらに頭をすりつけてくるのも 目を細めて 子供みたいな顔をするのも 尻尾を真上に立てているのも… 初めて知った彼女の甘え方が すごく嬉しかった… 人の手から食べ物をもらったことがなかったから 最初、おやつを食べるのが とても下手くそで… 10本の指、全部に絆創膏を巻いた日 大笑いする私を きょとんとした顔で見つめる彼女が すごく可愛くて… もっと、もっと 彼女に楽しいことを教えたいと 思ったんです… 中之島タキシード&秘書 @nakanoshima_cat 2014.06.11 04:07 結構なおばあちゃんなのに、ゆうちゃんはミルクが好きでした。 お皿を置くと残してしまうけど、手に持って飲ませると全部きれいに飲んで…嬉しそうな顔。 今もミルクを見る度に思い出します。 共に過ごした時間のそんな小さな出来事が本当に幸せでした… 若い頃から みんなに慕われていた彼女 不安を抱えながら 外での暮らしを送っていた若い猫たちにとって おかあさん代わりだったのかもしれません 本当は、あんなに甘えん坊だったのに… 長い間、ずっと頑張って 生きてきた彼女に 本当は、もっと… もっと、もっと 幸せなことを教えたかったけれど… また、いつか… きっと… 「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com 「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp ゆうちゃん、約束だよ… 猫ボランティア・保護活動ランキングへ 人気ブログランキングへ 皆さん、いつもたくさんの応援ありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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