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テーマ:猫のいる生活(139040)
カテゴリ:日常生活
「...で、ここから次のお話を書くんだけどね...」 「ほら、この前、またボス猫が愚痴ってたでしょ」 あ、そうでしたね 『1ヶ月以上もボクたちが登場しないとは どういうことなんだっ』とか くーちゃん、言ってました 確かに、合間にちゃんと 他の仲間たちも放置しないで 登場させないといけません 「だよね...」 「そっかぁ...」 あれ なんで二人とも そんなテンションなんですか 「いや、うーん...」 「じゃあ...まあ、最近の写真見てみる」 なんですか その渋々って感じは... 「最初は、これ」 「はい、なーんだ」 えっ 尻尾ですよ...ね 「はい、正解」 「まぎれもなく尻尾です」 はぁ... で、それがどうしたんですか 「これね、つばさの尻尾なの」 「ここで寝る時、いっつも垂れ下がってるの」 なるほど... なんか意味があるんでしょうか 「たぶん、ないと思う」 「うん、いっつも出てるもん」 そうですか いっつも...ですか 「じゃあ、次はこれ」 「はい、だーれだ」 えっえっ たぶん...れんかな 「はい、正解」 「まぎれもなく、れんです」 はぁ... あ、でもケージ出てる時でも こんな風に寝られるようになったんですね 「そう、そこは進歩なの」 「けど、いっつも近寄ったら薄目開けちゃうの」 なるほど... まだ熟睡レベルには至ってないんでしょうか 「たぶん、そう思う」 「うん、いっつも薄目で睨むもん」 そうですか いっつも...ですか 「じゃあ、次はこれね」 「はい、なーんだ」 えっええっ いつもの寝顔ですよね リリーの... 「はい、正解」 「まぎれもなく普通の寝顔です」 はぁ... あ、れんが寝てたベッドと同じですね 「あ、すごい、そこ気付いた」 「うん、リリーが寝るとベッドに隙間がないの」 そうですね... けど、特に珍しいことでもないような... 「うん、珍しくないのよ」 「小さいベッドに寝てたら、いっつも同じだもん」 いっつも...同じ... 「じゃあ、ラストはこれ」 「はい、どーこだ」 ええっ、ラスト... キ、キャットウォークの途中ですよね ついでに言うと... これはダイちゃんです 「はい、大正解」 「まぎれもなく野垂れ寝したダイです」 はぁ... けど、これも... 「そう、だから言ってるのよ」 「ここ最近、いっつも同じなんだもん」 いっつも...同じ 「そう、だから、いっつも同じような写真が撮れるの」 「だって、みんな、なーんもしないで寝てるもん」 じゃあ、つばさの垂れた尻尾も れんの迷惑そうな薄目も... キチキチのベッドで寝るリリーも 遊び途中で寝ちゃったダイちゃんも... 「うん、ほぼ毎週、同じような感じ」 「同じような写真を大量生産中ですけど...」 はぁ... 「まあ、たまにこんな方もいらっしゃるけど」 「あ、夢の中で有権者に手を振るタマ先生」 けど、やっぱり先生も 眠ってらっしゃるわけですね 「まあ、猫に眠りはつきものだし...」 「いっつも同じでいいんじゃないの」 そうですね... うん、そうかもしれません 「中之島公園猫対策協議会HP」 web@nakanoshima-cats.com 「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 「で、最近ずーっと、みんなの寝顔ばかり見てるから...」 「つい、私たちも居眠りが多くなるんだよね」 あの... それは、仲間たちと一緒に つい寝ちゃってるってことですか もしかして、その間に いろいろ見逃してたりしません 「えっ...」 「いやいや、それはない...と思う、たぶん...」 はぁ... まあ、秘書たちが職務怠慢なのも いっつも同じですからね 猫ボランティア・保護活動ランキングへ 人気ブログランキングへ ブログランキング参加中 仲間たちの平和な眠りに応援よろしくお願いします... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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