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カテゴリ:追悼
こんばんは、第一秘書です 久しぶりのブログ更新が とても悲しいお知らせになってしまいました 私たちにとっても あまりにも急な出来事で まだ、ちゃんと受け入れられていません きっと、皆さんを 驚かせてしまうと思います どうかお許しください 今朝、ルナが亡くなりました ただ、ゆったりと 眠っているだけのような顔をして… 私たちの元から 旅立ってしまいました ルナは、少し前から 腎臓の数値が悪くなっていました そのため「猫の部屋」で補液を続けながら 土曜日には通院していました 始まったばかりの闘病は 一進一退しながらの歩みでした 数値だけで考えると 不安がなかったわけではないけれど… ルナは、今までと変わらず あの特徴的な顔で甘えて 毎日、ご機嫌に過ごしていました このまま安定させよう きっと何かできるはず… 健康体に戻すことはできなくても ルナがご機嫌に過ごせるように 一緒に闘おう… 私は、これから続いていくはずの 闘病生活を考えながら そんな期待も持っていたのです 先週も日によって 一進一退を繰り返していたルナ そんなルナを見守りながら それまでと同じように 不安や期待を感じていましたが… こんなふうに終わることなど 考えてもいなかったのに… 金曜日の夜 ルナは口の中から出血しました 急変でした 土曜日の朝、病院へ運び できる限りの処置をしましたが改善はなく 状態はどんどん悪くなって… 昨夜、再び ルナを連れて病院へ行きました 血液検査の結果では 今までとは比べものにならないほど 一気に貧血が出ました 皮肉にも腎臓の数値は 前回の数値の半分以下にまで 改善されていたのに… もう何もできることがない 覚悟を決めないといけない… 突きつけられた現実に ただ、私は呆然としながら ルナを連れて「猫の部屋」に帰りました キャリーから出したルナを 膝に乗せて抱いていた時 ルナは、何度も私の顔を見上げ 撫でる指に何度も顔をすり付けながら 小さく喉を鳴らしていました 大人しくて、いじらしくなるほど甘えん坊で 誰からも好かれる可愛いルナ この手でしっかりと抱いていたのに… 膝の上で喉を鳴らし いつものように甘えるルナが なぜ、こんなに冷たい体をしているのか 歩くこともできなくなっているのか… 私はどうしても信じられませんでした 夢ならどうか覚めてほしい… 何度もそう思いました それが昨夜… ルナと過ごした 最後のクリスマスの夜でした 「中之島公園猫対策協議会HP」 「中之島公園の猫たち」 nakanoshima_cats@yahoo.co.jp 皆さん、久しぶりの更新なのに 本当にすみません… 明日の午後、ルナを空へ送ります 猫 ボランティア・保護活動ランキングへ 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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