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金曜日の夜中の事。
いつものように夜中の授乳中に後どの位おっぱいが残っているのか手で胸を触りながら張り具合を確認。 ・・・・・と右胸に結構大きなしこりを発見してしまった。 ミルクが残っているのかと次の授乳でもう一度確認してみたけどやっぱりまるいしこりがゴリゴリしている。 しかし次の日からは週末。 月曜日まで病院に行く事は出来ずなんだか悶々とした週末を過ごす羽目になってしまった。 そして月曜日。 こちらのホームドクターのところに診察に行った。 私のドクターは女性の中国系のお医者さん。 触った瞬間「あら、結構大きいわね」と一言。 そして「授乳はいつまで続けるプランなの?」と質問された。 「ライチがやめたいと思うときまで」 と私が答えると「は?」と呆れた顔をされてしまった。 「もうすぐ彼8ヶ月でしょ?」と。 どうやら授乳している女性はマンモグラフィー(乳がんの検査)が出来ないのだそうだ。 なのでとりあえず今回は超音波の検査の予約を入れてもらった。 最後にもう一度「授乳はいつまで続けるの?」と聞かれた。 大きなお世話じゃ。 こっちの人はWHOが推奨している6ヶ月で母乳をストップする人が結構多いらしい。 ★★★ 火曜日、超音波の検査に行ってきました。 検査が始まってすぐに画面に黒い影が私の目に飛び込んできた。 検査師の人はカチカチとマウスをクリックしてその影のサイズを測っている。 説明されなくても私のしこりがその影なんだと分かった。 検査中ライチは私の横でストローラーに横になりながら「あー、あー」と甘い声を出している。 私の一番のお気に入りのライチとのおっぱいタイム。 この甘くてステキな時間を今やめるなんて絶対にいやだ。 ドキドキしながら検査を受けた。 超音波検査が終わりドクターが説明に部屋に入ってくる。 「40過ぎまでここには戻ってこなくてもいいわよ(^_-)-☆」 とパチンとウインク。 どうやらしこりはただのcyst(水の入ったバッグ、日本語でなんていうんだっけ???)だった。 ふぅ~・・・・・ 40まではもうあと少ししかないんですけど~・・・と言おうと思ったけどやめた。 ライチが出来るまでは死んでしまいたいと思ったこと、実は今まで何度もあった。 人生って何て苦しくて辛いの!っていつも思ってた。 それが今回しこりを見つけたとき絶対にライチが大きくなるのを見届けてからじゃないと死ねない!って一番に思った。 ライチのために、健康に気をつけて一生懸命生きようと思う!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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