悲しいお知らせ
年が明けて、ルイス・C・ティファニー庭園美術館が、3月いっぱいで閉園とのCMが流れるようになりました。初めて行ったのは、初めて家族旅行を(旦那の両親を連れて)皆生温泉に行って立ち寄った時。旦那は、会社の同僚と忘年会を兼ねて訪れた美術館の美しさに「良かった!」を連発したので立ち寄りました。その後も、仕事で度々訪れる機会があり、宍道湖の辺に立つ美しい美術館がお気に入りでした。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、あのニューヨークの5番街に有る「ティファニー」の創設者の息子さんが「ルイス・C・ティファニー」そして、彼はガラス工芸家?グラスアーティストと言って良いでしょう。彼の作るステンドグラスは、壮大且つ繊細にして、素晴らしい芸術作品です。光のアートと言ってもいいでしょう。期間限定の美術館だったのか?確かに入場料が高かったので、入場者数が伸び悩んでいたのかもしれませんが、松江の有名な観光地として多くの人が訪れていたと思ったのです。こんな結果になって淋しいです。跡地は、どんな利用をするのでしょうね?サイトをよく観ると、こんな理由が書かれていました。どうやら、松江市との行き違いが激しく、美術館経営者サイドが松江市での運営を諦めてしまったようです。結構理不尽な松江市長?もったいない話です。