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2007.08.18
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カテゴリ:介護
7月31日より父は癌により入院しました。もうあちらこちらに癌があり手の施しようがないとの説明を聞き、毎日病院に行っています。最初は「先はどうなるのか」「心細い」などと自分の事を考えて4目に位に、苦しむ父が「心細い」と一言私に言いました。それから、共に歩こうと思いました。「心細い」「先の心配」をしているのは私だけではなく、父も同じなんだと・・。病気だから特別扱いではなく、共に毎日8時間、病室で「不安な時間」を共に過ごしています。父が不安な時は足のマッサージや手を握ったり。
父は毎日、天国までの階段を登って行っているんだなと思うこともあります。天国までの階段は登るのがとても大変。だから、途中まで「共に登って」という事かもしれませんね。

ある日父が「もう一人で登れるよ」と言ったら、きっと私も父に「もう一人で歩いて行けるよ」って言える時が来るかもしれないと思います。

病状が悪すぎて、細くなって、ベットに寝たきりの変わり果てた姿を見ても最近は、神様が創られた最初の姿にもどるんだなと思う事にしました。

私はクリスチャンです。神様にゆだね、祈り、聖書の御言葉を沢山読んで毎日過ごしています。
命は神様の領域です。
神様の時を今日も静かに過ごし、明日の事は思い煩わないでゆっくり休む事にします。

看病されている方、また闘病生活をされている方、介護をされている方、皆さんの心に平安がありますように。苦しむ事が少なくなりますように今日もお祈りします。

バレエはこの件が一段落してからまた書き込む事にします。







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最終更新日  2007.08.18 23:00:20
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