カテゴリ:癌と闘う
闘い終わり、明日は納骨。癌という病は本当に辛いです。本人が一番辛い、また身近な家族も辛い、闘うというより家族は見守る事しか出来ない。
幸い、痛みもなく、熱もなく、ただ食事がとれず、合併症で腎臓が悪くなり、点滴のみで寝たきりの2ヶ月22日。寝ている時間が日に日に長くなり、話す力が弱くなり、立つことも、寝返りする事も出来なくなり、最後は眠るかのごとくいってしまいました。 最愛の父をうばった病が憎らしくてたまりません。 明日は納骨です。母が4年前に亡くなっていますので、母と安らかに天国で暮らしてほしいと願います。 私は仕事の合間合間に父と過ごした病院での2ヶ月22日の日々を思い出しては悲しく、この心はいつか癒される事があるのかなと思うこの頃です。 命ある限り頑張らなくては。 病の方、ご看護されている皆さん、辛い事は長く長くは続きません、治る病もあります。 父は30代で癌になり60才まで再発せず、60才から70才まで仕事をしていました。希望を少しでも持つ事が病に勝つ方法かもしれません。 ご看護されている皆さん、自分の体調や心もいたわってください。 私は、明日の納骨までしっかり父と共に歩きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 21:55:55
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