猫にほおずり

さて、ゴスツアー＠福山に便乗して鞆の浦を満喫したワタクシですが
ライブ終了後は会場で再開したゴス友さんに送ってもらって尾道に移動～
宿泊は、尾道駅近くのホテル
ところが、ココでちょっと怖い目に・・・
え～、ワタクシ、霊感は全くないと思っておりますが
この夜、一旦眠りに落ちた後、
トイレから、バターンと、けたたましく便器のフタが落ちる音が！！！！！
それは隣の部屋なんかじゃなく、音の鮮明さから明らかにこの部屋！！！！！

「え、えぇぇぇぇぇ～～～～～っ」

トイレのフタはちゃんと下ろしたよ～！
そう頭の中で呟いた瞬間、又してもバターン

「ひょ、ひょえぇぇぇぇぇ～～～～～っ」

最近は油断して、お守りがわりの経本も持ってきておらず
もう、ドキドキして目も開けられないままでマトモに眠れなかった
幸い、その出来事だけで済んだのでよかったですが
初めての経験でした。怖かったよぉぉぉ～～～


ま、そんな最悪な気分でホテルを出、駅近くのミスドで遅い朝食
しかし、このミスド、ちょっと違和感が
異常にお年寄りが多いのよね（笑）
お一人さま、ご夫婦、お友達・・・
たまたま隣に座られた、上品な老紳士の二人組
を立ててみると、どうやらお一人は絵描きさんのようで
展覧会のお話なんぞしていらっしゃる
その内、戦艦大和の話になり
（映画、男たちの大和の戦艦のセットが尾道の海上に展示されていたらしい）

「私は昔は特攻隊でねぇ」

「私は回天（知ってます？悪名高き人間魚雷でしたね）を作ってましたよ」なんて会話

回天の内部構造がどんなだったか？
ものすごい気持ち悪いシロモノだったとか
思いがけず生の声を聞いてしまいました
そうね、この辺りは戦時中たくさんの戦艦を造っていた場所だもんねぇ
普通にそういった仕事に就いていた人はたくさんいるのよね
ちょっと私の脳が動いた時間でした



文字数足りなくなりそうなので（笑）
楽しい尾道町歩きは、その２につづく・・・