猫にほおずり

遂にこの日がやって来ました。
（詳細はコチラ→http://plaza.rakuten.co.jp/nekonihoozuri/diary/200710080000/）
短大時代のクラスメイトたちと、15年ぶり（？）の再会の旅！
当初、新大阪から関西組の友達たちと一緒に行動するはずだった私は
数日の東京DAYSの後（笑）、東京の友達とまずは名古屋に向けて出発

実は、前日にいろいろとハプニングに巻き込まれつつも無事に合流～
彼女とは、たまに会ったりするので（先月末にも会ってたし・笑）
「久しぶり～」の挨拶の後は、あとの二人がどう変わっているか？
で話した印象は？などなど、話が尽きぬまま名古屋駅に到着

ホームまでお出迎えに行くと、

「きゃあぁぁぁ～～～～～～！！！！！」

全く変わってないわねっ
「お互い確認できる程度でよかったね～」と、賑やかにご挨拶

次の電車まで、1時間ほど時間調整
その間に、矢場とんの味噌かつを食べに行くことに
（名古屋駅近くにもエスカ店があるからね～）
ぞろぞろと歩き出す4人組
しかし、4人のうち3人が166cm越えという威圧感いっぱいの集団

お店は営業時間前。なのにもう長蛇の列・・・
それでも、回転が早くて結構すぐに入れました
私以外は初めての味だそうで、つか、名古屋自体初めての子も（そうだろうなぁ～）

　

一週間前に名古屋訪問していた私は、この日の為に我慢していたのよぉ～
味噌かつ～味噌かつ～味噌かつ～
相変らず美味でございました。
みんなも、「思ったほどクドくなくて美味しい！」と、好印象。よかった～

ガッツリとお昼をいただいた後は、ワイドビューひだで一路下呂温泉へ
珍しく（笑）お天気もよく、車窓からの景色もキレイ
はまだもう少しでしたが、川沿いを走るので、
深いグリーンの川がもの凄くキレイでした。
でも、喋りすぎで写真はないの～

下呂に到着の頃には、やっぱり・・・な曇り空
予報通り、メチャクチャ寒かった～
薄手のコートを着ていた私はブルブル

とりあえず、宿に荷物を置きに行こう！
と、駅から（私は）5泊6日分の（爆）重い荷物を持っててくてく
しかし、旅行バッグの他にTDLの大きな袋を持って温泉街を歩くなんて
ちょっと恥ずかしいわ

本日のお宿は、奥田屋八峰苑さん
じゃらんで見つけたお宿です
さすが温泉街というだけあって、どこもお高い～
ココがトータルで一番良いかと思って決めました
・・・が、（私ったらこういうの多いなぁ～）
そこそこの規模で、外装はキレイにしている旅館なのに、館内は薄暗く
こじんまりしすぎるフロントには人もおらず
呼ぶと、のれんの奥から人が出てきて、荷物を預かってくれました
出かける旨を言っても、夕食の時間の案内もされません
多少の不安を感じつつ、さあ、町探検スタート！！！

下呂温泉って有名だけど、実際に現地に来てみると
どこの温泉街も同様、さびれてしまった感がありありでした
何とか町おこしを試みているようですが、難しいよね

下呂だけに・・・


お店の前に、カエルの看板（？）出してるところがたくさん
どれも違う絵だったのがかわいかったわ


白鷺の町でもあるそうで・・・


でも、一羽も見かけなかったのよね（笑）


ちょっと遠くまで歩いて、下呂温泉合掌村へ

　

合掌造りの建物を無理矢理持ってきて移築したらしい
入場料800円
しかも、中には大衆劇場にプチ遊園地？
（ヤバそうなコースターが見えた・笑）
え～、全員シビアなので、入場を止めました（笑）
せめて写真でも・・・と、合掌造りの建物を探してみましたが
上手く作ってあるのよね～、外からじゃベストショットは撮れないの
コレが精一杯でした。
こちらも、紅葉はイマイチ
全国的にそうみたいだけど、紅くなる前に枯れちゃってるようなのよね
期待していただけに、ちょっと残念



町を歩き倒し、夕方旅館に戻ってきました
まだ、ロビーは薄暗いよ～、大丈夫なのかしら？？

こちらの旅館は、色浴衣が選べます
女子にはちょっと嬉しいサービス！
早速、みんなで浴衣と帯を選ぶのですが、
先に書いたように、薄暗いんだよねぇ・・・
部屋に戻って見たら、案の定感じが違った（笑）

荷物はお部屋に入れてくれていたので、楽チン
で、案内してくれた仲居さんが強烈・・・（またかいっ！）
構造にもちょっと難ありだと思うんだけど
お部屋のドアが内開きなのですが、靴置き場に全く余裕がないのねん
靴入れに入る私のは大丈夫だったけど、ブーツ組がねぇ
普通につま先をドアに向けて置くと、
内側に開いたドアがつま先に当たって傷がつきそう
それはマズイから、横向きにしたらどうかな？と試行錯誤していたら
仲居さんがキレた・・・なんで？
多分、私の「傷がつきそう」の一言にキレたな？

「板の上に置きなさいっ！」

は？室内にですか？
母親から、上下の区別はつけるようにと教えられたのですが、何か？？

「いいから、板の上に置きなさいっっ！！傷ついたら困るから！！！」

うう～～～、ムカツク～～～～～
友達が、「心付けどうする？」ってコソっと耳打ちしたけど
そんなの、この時点で却下じゃあぁぁぁぁぁ～～～～
命令口調が方言って訳でもないみたいだから、これはダメだよね
お食事のセッティングも嫌味言われちゃったしさ
サービス業には私は厳しいぞっ！！！
感じのいい従業員の方もいらっしゃっただけに残念


イライラも洗い流す為に、まずは屋上の露天風呂へ

　　　　　むひょっ
貸し切り状態でした～。お肌つるつる～
色浴衣に着替えてお部屋へ


それでも食事には満足。やっぱり部屋食はいいね～
　　　　　どぉ～ん

食べきれない人もおりました。私はほぼ完食！美味しかったよん


小休止の後、大浴場へ
ここも温泉でした～。またもやお肌つるつる～。う～んしゃ～わせ～

ここから、私以外はアルコールを購入し、飲み会に突入（笑）
出てくる出てくる、昔のあんなことそんなこと・・・
いつも二人で話していたネタも、4人になるとまた違った展開に
大爆笑でお腹が痛いです

学生時代から、私だけは飲めない人ですが
友達によると、「随分お世話してもらった」らしい
ううむ・・・お世話した覚えはない（笑）
「3人とも酔っぱらってヘロヘロになっているのを、
よく連れ帰り、下宿に泊めてもらったこともあった」とか（笑）
そう言われてみれば、そんな気もするが
私としては、「お世話している」感は全くなく、「一緒に遊んだ」ってだけ
結構、若気の至りなコトもあったけど、
私の記憶の中では重要な出来事も、「記憶にない」らしい

怪我してダラダラ血ぃ流してたのに・・・

よくぞ今まで無事にいたもんだ！と逆に感心
そんな危なっかしかったみんなも、今ではすっかり素敵なお母さんかぁ～

爆笑トークと、学生時代には言えなかったしんみりトークで
深夜遅くまで15年の時間を埋めました。
「いっぱい遊んでうらやましい～」なんて言われるけど
私は、お互いの子供の話に目を輝かせるあなたたちの方がうらやましいよ～だ！



翌日の飛騨高山編につづく