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カテゴリ:音楽
トリは我らが師匠、佐藤竹善さん
紹介の際に、DJがテンション高く 「去年に続いての出演です!勝手にCOOL BEAT王子と呼ぶことにしますっ!!!」と DJと客席の温度差を感じる中、師匠が登場 「COOL BEAT王子です!」 (おお~、黒ちゃんも一緒だ。相変らず細いし、カッチョイイわぁ~) 拍手が少なかったため、客席に拍手を要求し再トライする王子(笑) 「COOL BRAT王子です!」今度は盛大な拍手 「ぽっちゃり王子ではありません!」あははは~、自虐ネタだ・・・ そんなお茶目な王子の今日のお召し物は オレンジがかったベージュシャツ(ギター演奏時は腕を2まくり?)、 ベージュ綿パン、アクセなし 黒ちゃんは、白シャツにジーンズ まずはご挨拶がわりに 1. サヨナラ ギター2本で。カッコイイ! いつもそうだけど、左右に顔を動かして会場を見渡してくれるのよね きっと、「私と目が合ったわっ!!!」って方がたくさんいるわね(笑) 去年はすぐ新幹線で帰ったからコンパクトにやって帰ったけど、今日は泊まりなので。 ダラ~と、たくさんしゃべって...しゃべってじゃなくて歌って帰りたいと思います。 ウタヂカラのお話。α-stationのランキング1位だったそうです 今日は行きつけのスナックに竹善さんが来た感じで楽しんで下さい!との仰せです 次の曲は、懐かしい人と新鮮に感じる人がいる、丁度いい感じな日本的な曲です チャゲ&飛鳥って知ってます? (そ、そんな師匠~(汗)) 知ってます?Sing Like Talkingより知ってます?? (し、師匠~~~(滝汗)) って言ってたって、飛鳥さんにメールとかしないでね(笑) 2. 万里の河 先日飛鳥さんにCD手渡せました。 「オマエ、俺より上手く歌ってんじゃねえよ」って言われて 「コレはほめてもらえたってこと?で、すぐにオフクロにメールしたんですが」 そしたら、「調子に乗るなよ!」というメールがかえってきました(笑) (お母さんにすぐメールしちゃうトコロがいいねぇ~) ここで、黒ちゃんの紹介(ちゃんと立ってお辞儀する律儀な黒ちゃん!) 最近よく一緒にやっている、まだ20代の・・・ 20いくつだったっけ? この前も20台だって紹介してもらったんですけど、30才になっちゃったんですよね。 いつ言おうかと思ってたんですけど オレ、知らなかったよ~!と言いつつ、 30歳、パパになったばかりです。(黒ちゃんのダブルピース) 「うらやましっ」小声でボソッと師匠。(師匠~っ、私も同じ気持ちよぉ~) さっきの曲は、カントリー、フォークっぽい感じ SLTは、どちらかといえばR&Bぽいというか、ブルーアイドソウルっぽい感じですが 僕がそういうテイストで書くとこうい曲になるってことを楽しんで下さい 3. Restless (たしかに、そういうテイストだ!こうして説明してくれると改めて曲への印象も変わるね) ワン・トゥ・スリー・・(あれ?なんかタイミング合わなかったのかな?) で、苦笑いでやり直し 終わってから聞いたけど、弦が切れたらしい。 そでから人が出てきて、ギターを手渡しやりとり 「はい、まだ使います」 マイク通して小声って・・・と、ちょっとウケる師匠 ま、その後ギター使わない曲が続くのでよかった、と 黒ちゃんとは、常にアイコンタクト、曲終わりは顔見合わせて一緒に終わるトコが なんか微笑ましかった 京都、修学旅行で来たっていうのは去年話しましたが 実は青森から初めて遠くに行ったのも京都でした それまで関西のイメージは漫才 実際に来てみて、京都と大阪は近いのにこんなにカラーが違うのかと思いましたね 京都は同じ事を二度言いますよね? 「あまいあまい」「寒い寒い」(イントネーション完璧です、師匠っ!!) 大阪弁とは少し違うんですよね?上手く表現できないのが悔しいんですけど 京都弁って、男としては「はぁ~」と、フニャッとなるんですよねぇ あとは何にでも敬語を使いますよね? 「あの人、人殺さはった(イントネーションおしいっ!)らしいで」これはビックリした 「あそこに犬が座って(これもおしいっ!)はる」 会場は爆笑でした~ 青森弁は関西弁が残ってるんですよ。例えば「なんぼ」とかね 「わ(自分)」「な(あなた)」ってのも鎌倉時代以前の名残。 都が京にあった頃の原語が青森弁に残っているんです 何故かというと、文化が江戸に遷っても、寒すぎて青森まで来なかったんです 松尾芭蕉の「奥の細道」も、寒すぎて岩手の上でUターンしてるんですよね 「奥」にも青森は引っ掛からなかったんです 今日はその話をぜひしたくて京都にやって来ました(笑) 次はロビンソン。 原曲とは違ってJAZZ、FUNK調でやってみました 以前、東京のラジオ番組で朝10時~カフ上げて一緒に歌っちゃったんです それをたまたま草野くんが聞いていて、後日コメントをくれました。 「素晴らしかったです。ありがとうございます!」って。 一応先輩ですからそう言ってくれたんだと思いますが(笑) それからカラオケの十八番になりました そして、CDにしてしまいました。極めてパーソナルな作品です(笑) 4. ロビンソン (師匠、タンバリンさばきもスキャットも素敵♪ でも、素人にはリズムがとりにくかったわ~・泣) スピッツのファンの方には、「こんな風にしてしまいやがって!!」と 思われたかもしれません(笑) ロビンソンって、スパーマーケットの名前からとったらしいですよ 「?(関東のお店?)」って名前になってたかもしれません こっちではディスカウントショップは何ですか?え?ジャパン?? そんなお店があるんですかっ?? じゃあ、ジャパンって名前の曲になってたかもしれないんですね~ 今回のウタヂカラではSALT&SUGAR名義でクラシックぽく SALTがアレンジしたんですが、 今日は黒ちゃんがギターでややバロック調子に。ややパパな雰囲気で 5. 少年時代 (黒ちゃんのギター1本でしっとりと歌う師匠。 ピアノ1台のもよかったけど、こっちもいいわぁ~ 照明が赤くて、ちょっと夕焼けぽい感じがまた目にも素敵でした♪ ) この曲、ギターでやると「千と千尋の神隠し」みたいじゃない?(ハミング♪) 「千をだせ」 (ちょっとやってみたら、客席の反応がよかったので、ノッってしまった師匠。) お?これ、イケます?えなりくん以来レパートリーが増えましたね~ (師匠、秋川さんは?・笑。ご機嫌で何度も披露する師匠。えなりくんまで) 達郎さん、えなりくん、全部鼻にかかった声ばっかりだね(両方物真似つき) ひとしきりやって満足された後、ここで現実に無理矢理戻って 「はい、では次の曲」(笑) SLTは来年20周年ですが、これはオフコースの?年前の曲で、 最もヒットしなかった曲です。 (オフコースは昔、普通に聞いてたけど、そんなマイナーな曲だったんだ?) この曲をシングルカットした小田さんはすごい! あの、無愛想がなければ最高なのに・・・ 9・11のテロがあったこともあって、この曲をカバーしました。 松たかこの、「生まれ来る子どもたちのために・・・(マイクを両手で握って女声ふう・笑)」 って感じではやりません。真面目に 6. 生まれ来る子どもたちのために (師匠のハーモニカがこれまた良かったね! セリフは、師匠がマジメにソフトな声で言ってました。 セリフ、飛ばすことが多かったように思うけど今日はありましたね) いよいよ最後の曲になりました(会場からの「え~」は、若干少なめ) あんまり残念じゃなさそうですねぇ・・・ (黒ちゃんの、3人ぐらいでしたねってのがツボでした・笑) 「え~っ」(今度はいっぱい) カバーばっかりじゃなんなんでオリジナルを そう言って歌い出したのは WIND OF CHANGE ・・・が、途中でストップ。入り方が微妙だったのよね(笑) いよいよ最後の曲になりました(もう、お約束ですな) 「え~っ」 いやぁ、ラジオに乗るからさぁ~ いよいよ最後の曲になりました 「え~っ」 ワンッ!トゥッ!・・・(爆)(コレは確信犯ですな?師匠大爆笑で、曲に入れず・爆) すっごいカッコ悪いロック歌手みたいだったね~ワンッ!トゥッ!って・・・(爆) (黒ちゃんと二人でウケまくり。まぶしい白い歯見えまくりでした・笑) いよいよ最後の曲になりました(三段オチ?・笑) 「え~っ」 7. WIND OF CHANGE (ようやく始まりました・笑。ああ、久しぶりに聞く気がする・・・ やっぱりこ曲いいねぇ~、大好きだわ!!!!!文句ナシにカッコイイもんっ ) アンコールは、出演者全員でセッション まずは師匠が登場し、さっきの物真似で(笑) DEPAPEPE、平原綾香を呼び出しました セッションというと、ガ~ッって盛り上がって終わることが多いですが それじゃあ大阪と同じになってしまうので。 今日は、京都らしく、盛り上がってはんなりな感じに。と師匠 演奏したのは、ビートルズのHear There and Everywhere これもよかったねぇ~伴奏はDEPAPEPEのギター DEPAPEPEテイストふんだんのビートルズ 師匠もタンバリンを手にスパイス注入 そして、師匠と平原綾香嬢のハモリも心地よかった 上へ下への綾香嬢のコーラスはすごかったね! 演奏が終わって、帰っていく時には 「また来週ぅ~」(新宿コマ以来のマイブーム?・笑) DJが出てきて、「竹善さんが忘れちゃってたようで・・・」 と、 ウタヂカラのCDを手にアルバムとツアーの宣伝 その背後では、両ピースでノリノリ師匠 ホント、最初から最後までお茶目で楽しそうな師匠でした~ 師匠、今日はいつにもましてよく声が出ていらっしゃったように思いました 会場中どこまでも声がのびていく感じで、すんごく気持ちよかった♪ ライブの模様&楽屋インタビューは、 12/10(月) 15:00~16:00 α-stationのスペシャルプログラムにて 放送されるそうです 一足先に、楽屋ショットなんかはHPに掲載します って言ってたけど まだUPされていませんでした。残念~ 今回は珍しく、レポが早く出来ました(笑) ライブ後、晩ご飯のお店で必死の形相で書いたので、ネタも新鮮♪ そういや、去年のレポ、途中で逃亡したんだった・・・ え~、ネタはどこにいったっけな(滝汗) あ、泊まりだと聞いていたので802も生かと思ってたら違ったわ きっと楽しい楽しい打ち上げだったでしょうねぇ(笑) 後で、もうちょっと読みやすく編集する予定どす~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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