猫にほおずり

本日も病院
また連れてかれるのを察知してか、ヤツはまたいつもの隠れ場所に
手を伸ばしても届かないので、これはおびき出すしかないっ！！

大好きないかなごのくぎ煮作戦実行
といっても、コレも食べさせたらダメというお達し＆食欲がめっきりないので
果たしてノッてくるのかどうか甚だ疑問ではありますが・・・

え～、食にうるさいぐーちゃんの大好物は甘～いいかなごのくぎ煮
（いわゆる田作りみたいな佃煮系ですな）
プラスチックのパックをペコペコやると、いつもならすっ飛んできます
これが例えば卵のパックだったり、天ぷらのパックだったりすると
微妙に音が違うようで、全く興味を示しません
結構シビアです
いかなごのくぎ煮禁止令が出たので、冷蔵庫に補充をしておらず
「今日のは、しらすのパックなんだけどなぁ～。大丈夫かなぁ～」

干し場の下にいるぐーちゃんに向かってホレホレ～とペコペコやると
最初は完全に無視されましたが、あまりにしつこいので
しょ～がね～な～的に手の届くトコロまで近寄ってきたのを迷わず捕獲
ヤラレタ～な表情のぐーちゃんに謝りつつ、病院まで連行


本日の体重は5.35kg

再診料　　　　　　　　　　 　　　　@  500 x 1      500　　　　　
セット検査（ミニマム）　　　　　　@3,500 x 1   3,500
血清化学検査（2項目）　　　　　@1,000 x 1   1,000
ウイルス検査（Felv・FIV）　  　　@4,000 x 1   4,000
皮下注射（800）　　　　　　　　 　@  800 x 2   1,600   合計　￥11,130

病院では、一種類の缶詰のみちょこっとだけ食べたと報告
あとの種類＆カリカリは相変わらずダメ
試しにいつものカリカリもやってみたがダメ
それでも結石には食事療法しかないらしく、先生も困った顔
「15歳くらいというと、人間の70代後半。
老猫になってから好みを変えるのは難しい」とのこと
ただでさえ食べ物の好き嫌いが激しいしなぁ
あじ、さば、かつお、まぐろ・・・
どれもダメだなんて、一体何を食べさせればいーんだっ


ぐーちゃんが元々は野良猫が育児放棄したのを助けた猫だという話をしたら
「猫白血病とか猫エイズの検査はしてる？」と聞かれました
今まで、たくさんの猫を飼ってきて、そういう検査ってやったことない
この際だからやっていただきました

足から血液採取して、数分で結果がわかりました。早ぇぇ～～～
白血病、エイズとも陰性。ほっ

今や野良猫はほとんどどちらかの病気に感染していると言っても過言ではないらしい
うちみたいに家の中と外の出入りが自由な猫も、感染率が高いとか
陰性だったので、かえって驚かれました
それはきっと、ビビリだから野良猫と出会ったら一目散に逃げて
接触がないからであろう。あっはっはっ

他に内臓の検査もしていただいたのですが、どれも数値は許容範囲内
腎臓もです。結石なのに・・・（笑）
いたって健康体！いえいっ
ただの太りすぎ！いえいっ

他に皮下注射2本



夜はかなり寒くなってきました
ココが彼的には温かくて居心地がいい場所だそうです

　　室外機の上。落ちそう～


しばらく外の空気を満喫した後は、私の部屋にやってきた


　　にゃあぁぁぁぁぁ～～～～ん♪

伸びをしているのではありません
手を伸ばしてへばりついているのです
あまり膝の上に乗ってきたりはしないCOOLな彼ですが
寒い日は例外だそうです

こんなに甘えまくってくっつきまくっていたクセに
弟の、「寝るぞ～」の声にモゾモゾと起き出し、部屋を出て行ってしまいました

ああ、無情・・・

ま、その後、また戻ってきて一緒に寝たんですけどね（笑）
どうも、弟と私の両方に媚びているらしい今日この頃
世渡り上手か