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カテゴリ:猫
半年前にいなくなっていてもおかしくなかったんです。それにしても良く頑張ってくれました。 17歳を目前に頬の大手術をした時も、きちんと麻酔から覚めました。 甲状腺機能亢進症で激痩せしても、薬の治療で回復し、まるまる太りました。 慢性腎盂腎炎でも、病院食をきちんと食べ、薬を飲み、安定した数ヶ月を送りました。 急変した時も、1週間の点滴治療でもち直し、自宅で1日2回の補液をしながら頑張って来たので、もしかしたらマロン様は不死身の体なのではないかと勘違いしてしまったぐらいでした。 数日前から再び、食欲が無くなって貧血でフラフラして来ていたので、人間の物でも何でも、食べたい物を食べさせてやろうと思い、目の前に色々出してみたら、マグロのトロのお刺身やレバーやを美味しそうに食べてくれました。まるで、こちらの思いが通じたみたいに、パクパクと色々食べてくれました。特にお気に入りは、お蕎麦だったみたいです。17年半、蕎麦好きだなんて知りませんでした。 それにしても、まるで病気に負けない精神力で頑張ってくれました。本当にガンバリ屋さんでした。出来る事なら、ずっとずっと一緒に居たかったですけれど、しょうがないですね・・・。 マロンの為に、願を掛けて沢山買っておいた腎臓病食の数々。これは、腎臓の悪いオデンちゃんに引き継ぎます・・・。バトンタッチ! マロン様、ありがとね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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