心の豊かさを取り戻すということ・・・
皆様ご無沙汰しておりますブログの更新せずとも生きていますとも、ええ、そりゃもう元気に!!我が家のニャンズも元気です^u^ 残業で平日は遊ぶ時間をあまりとれませんが、2匹で寝る間際の数分間元気に運動会を繰り広げております。帰宅すると甘えるっ甘えるっっ そして懲りずに覗いてくださる皆さんありがとうございます!!今日は4月に神戸で開催される「教科書に載っていないアフリカ」を紹介しようと思い久しぶりに書き込みました。ワールドビジョンジャパンというNGO団体が主催の本イベントでは、アフリカに住む4人の子供の生活を体験できるます。世界には貧困・戦禍・エイズ様々な問題で小さな胸を痛める子供たちが本当に多くいます。日本に生まれ育った私たちは、日本でお金持ちではなくても、世界シェアで判断するととても幸運な生まれです。しかし、世界の子供の半数が貧困に喘ぐ現状を日本の生活では、恵まれた境遇や世界の実状をまず知ることもありません。それでも、テレビで放映された「もし世界が100人の村だったら」では多くの反響を呼び、世界の貧困に目を向けられた方も多くいらっしゃることでしょう。今回のイベントは「もし世界が100人の村だったら」で紹介されたような子供たちの実状を体験することが出来るものです。世界の貧しい人々に寄付をしてくださいなんて言いません。これは、個人が決めることです。ただ、知らないのは罪のように思います。そして何より過酷な状況で生きる人々を知る時、自身の幸福に感謝し、心の余裕(豊かさ)が生まれるような気がします。私自身、開催期間中ボランティアとして数回イベントに参加いたします。興味の持たれた方は、是非会場に足を運んでみてください。世界の人のためではなく、御自身の糧になることと思います。最後に・・・ワールドビジョンはキリスト教が根本にありますが、私自身無宗教で両親は仏教徒です。また、NGO団体が100%クリーンだとは私も思っていません。寄付金を着服しているお偉い方も存在するだろうし、ワールドビジョンの場合、キリスト教布教と思われても仕方ないのかな?とも思います。しかし、個人的な理想としては、宗教を越えて世界が豊かになればいいなと思っています。そして、私が100円寄付したうちの半分でも困っている子供たちの糧になるならばいいと思っています。それに日本もワールドビジョンから支援をされていた時代があるんですよ。偽善者といわれる方もいらっしゃるでしょうが、偽善で助かる命があるのなら、大いに結構だと思いませんか? 偽善もまたひとつの善に成り得るのだと思います。そして何よりこういうことは、誰かのためでは無く自分のためであることが大半なように思います。殺伐とした現代人の心に豊かさを取り戻すリハビリのようなもの??