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テーマ:猫のいる生活(139075)
カテゴリ:読者諸賢の部屋
今年の春、読者のさえさんから、折り紙で作る薔薇を教えていただいた。
「友人が折り紙で折る素敵な「折りばら」を紹介してくれました。 ご存知ですか? 折ったこと、ありますか? これまでに習った折り紙のうちで一番難しかったけれど、それだけに出来上がったときの感動もひとしおです。 立体的で精密な「折り猫」なんていう折り紙が、そのうち出来たら最高ですけど!」 その後私はたまたま、おりがみ会館の前を通りかかる機会があり、ウインドウに「折り犬」があるのを目撃。ダルメシアンなどの犬種を模したと思われるかなり精密な作品であった。 しかし、ここにはお目当ての折り猫はいなかった。 ところが、今月初めになって読者のひと子さんから、こんな情報が。 「cat@logさんのページで見つけた、猫の折り紙があります。 自分は、折り紙は結構得意な方なのですが(ちなみに、英語もソコソコ解する方なのですが)こちらの24番辺りでギブアップとなってしまいました。 とりあえず分からないところを飛ばして進めたのですが、やはりダメでした。 折り方はこちらです 馨歩さんならもしや完遂できるのではないかと期待して、是非挑戦して結果をblogで掲載していただければと!」 ここに至り、「折り薔薇→折り犬→折り猫」と数ヶ月を経て、折り系の連鎖が猫に到達したのであった。 で、薔薇はまだ試みていないが、猫は試みてみた。 (さえ様、教えていただいたのにすみませぬ。古来こういうのを「花よりにゃんこ」と言います。言いませんね) その結果がこの画像。グレイの紙で作ってしまったから、猫というより鼠っぽいなあ。 それにしても、この折り猫ページの英語表現て、説明不足すぎるんじゃないか? 日本語だったら、例えば「25で折り線をつけたところの、二重になっている内側を開いて先端部を折り込み…」って各プロセスの作業手順に沿って書こうものを、どこも「Reverse-fold,Repeat bihind.」ばっかりじゃねーか。 ちなみに、こういう紙猫もあるらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.02 15:34:55
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