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猫のおきて

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2006.09.14
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カテゴリ:町蔵日記
 先日、無事に新しい飼い主さんのY岡家に貰われ、すくすくめきめきと成長しているコネコの町蔵。
 彼を保護してから、私が夏風邪をひいたり、パソコンが壊れたりしてお知らせできずにいた間のいきさつを、これから順次ご紹介していこうと思います。
 ただちょっと長いので、全編はメールマガジンにて。
 ブログでは、毎回サワリをお届けします。

 さてでは、町蔵保護初日、その深夜の様子から――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 と、「初日はそうして過ぎて行った」と書いたが、「その翌日」が簡単に来ると思ったら大間違いで、その前に早くも私は、子猫パワーを思い知らされたのである。

 キャリーの中でコネコ町蔵が眠ったのを見届け、俄かに弱りそうな様子もないことに安心して保護以来の緊張もとけたためか、私もすぐさま熟睡したのである。
 が。熟睡もつかの間、「みゅー、みゅー」という声にはっと目覚めてキャリーを見ると、町蔵はもがき出ようとばかりに、扉の格子に顔を押し付けている。しかし無論、彼が出て行けないようなものを選んでいるわけだから、それは無理というものだ。
 私は起き出して、「やめとけ、顔に筋がついちゃうぞ」と声をかけつつ、枕元にのせていたキャリーを床におろした。そしてフードを皿に盛ってきてその前に置いた。キャリーの扉を開けると、町蔵は格子を押すようにしながら出てきて、猛烈な勢いでフードを食べ始める。夢中すぎて訳が分からず、また皿の縁をかじっているから、「そこじゃなくてごはんはこっち」と指先で顔を押して修正しながら食べるのを見守り、フト時計を見ると午前2時前。眠りに就いてから3時間と過ぎていない。
 コネコだもんな。一度にちょっとしか食べられないから、こういう食い方するのはしょうがないな。まあ何にせよ、食欲があるのはいいことだ。
 そう思いつつ、キャリーの中のペットシーツを確認すると、一箇所濡れていた。「そーか、おしっこ出たか」とシーツを交換し、満腹してフードの皿に興味を失った町蔵をキャリーに戻し、またベッドの枕元に置いた。そして私もベッドに横になり、キャリーの扉を開けて中に手を入れてしばらく町蔵を撫でてからキャリーの扉を閉め、町蔵が眠るのを見届けて、私も眠りに就いた――。

 ――と、またしばらくすると、安らかに眠りの淵に沈む私の耳に、微かに聞こえる「みゅー、みゅー」の声。眠りの淵から覚醒の岸辺にようよう浮かび上がってどうにか目を開けると、キャリーの入り口の格子を通してこちらを見ている町蔵の目があった――

========================================

 と、全文だと長すぎるので、ここまでに。続きは「まぐまぐ!」にてお読みいただけます~。

 で、そのころの画像が古いPCに入っていて取り出せないので、保護から2週間くらいあとの町蔵を。それでも最近の画像と比べると赤ちゃんぽいですね~。





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Last updated  2006.09.14 22:53:15



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